時々はぼんやり考える

ライブの感想など

170824/オワリカラ/モノブライト

オワリカラの会場限定シングルリリースツアーということですがモノブライト目当てで行きました。会場は名古屋ell.SIZE。SIZEに入ったのは初めてでした、キャパ150人くらい?開場時間ぴったりに入場したお客さんだけだと100人も絶対いなかったかと思う。最前行けたけどその後ろに誰も人が来ないという状況。はよ人来てー、 と思っているうちに始まってしまう。たぶんオワリカラ見に来る人が後から入って来たのかな。目の前はステージだし横幅も狭いしで後ろの状況は分からなかったけど、たぶんお客さん少ないけど気にはならなかった。先攻モノブライト。ベースの真ん前に立ったので当たり前だけどでーさんが目の前に歩いてきて立つ。こりゃもたないぞ、と即思った(死)。セトリはOYOVIDENAI、アナタMAGIC、末裔シンドローム、ビューティフルモーニング、涙色フラストレーション、DANCING BABE、雨にうたえば、英雄ノヴァ、ムーンウォーク、空中YOU WAY、たぶんこんな感じでした。順番は覚えていない!2マンだと持ち時間が長くて色んな曲を出来て良いみたいなことを桃ちゃんが言っていた。個人的には久しぶりに聴いたムーンウォーク、英雄ノヴァが楽しくて、雨にうたえばにしびれた。自分で好んでこの場所にしたのに目の前のでーさんが直視できなくて結局桃ちゃんばっかり見てた笑。近すぎィ!桃ちゃんは桃ちゃんで間奏とかはギター弾きながら下手の前の方に出てきてくれたので(たぶんスペース的にそこしか前に出る場所が無い)そのときは緊張したけどはしゃいでしまった。贅沢すぎる時間でした、まじで時間が惜しかった。なんで時間流れてしまうん?と思いました。でーさんガチ恋勢になって本当に見られなかったけどライブが進むにつれてやっぱりちゃんと見とかないとと思って見てみた…かっこよかった…。かっこいいんだよ好きなんだよどうしたらいいんだよ(壁殴)腕のストレッチしたり前髪かきあげたりする仕草がいちいち、生々しくて、生だ…!と思って、爆ぜそうでした。コーラスの声が、スピーカーからでなくすぐそこで歌ってる人間から聴こえてくる感…。何言ってるのか分からなくなってきた…。ビューティフルモーニング、雨にうたえば、涙色フラストレーションの(桃ちゃん曰く)名曲3連発が五臓六腑に染み渡りました。雨にうたえばのイントロで暗い照明で幻想的な雰囲気になって、ベースをポポポポ鳴らすところが本当に自分とでーさんしかいない世界みたくなって(!危ない!)(でも本当にそうなの!)今回のライブで一番印象的でした。涙色フラストレーションも聴けて感激です。初期曲とても好き…モノブライトの世界観ばきばきで好き。初期曲を今のバンドで聴けるというのもとてもありがたい。書きながらもう一回このライブ見たすぎて悶えてきた。桃ちゃんのMCはいつも面白くて対バンのお客さんにもウケてる印象だけど、この日は「何言ってんだ?」感が強かったwあまり考えてなかったのかな?でも「名古屋」といっぱい発してくれて嬉しかったよ(チョロい)。終いにはオワリカラのお客さんに向かって「俺をタカハシヒョウリだと思え」と、メガネ取った☆空中YOUWAYの間奏で、エラヤチャしながらのメンバー紹介。1人ずつエラヤチャしてそれにお客さんがつづく。最後は「こういうのってボーカルが一番人気ある感じだよね」と歓声を求める桃。かわいいなあかわいいなあ。何かの曲の途中で桃ちゃんがよろけてでーさんにぶつかりそうになってた。ハッスルしすぎ!モノのライブが終わるのがとてつもなく名残惜しかったです。終わって、一旦はけるもステージのお片付けでまた出てくるもんだから見ちゃう。ガン見。お疲れ様ですと心の中で念じる。オワリカラのライブを見るのは、いつぞやのSMAのイベント振りであまり予習してなかったけど、とてもかっこよくてのめり込んだ。ヒョウリくんいけめてた。ベースのツダさんことツダ神のビジュアルが奇天烈すぎて目が釘付けになった。みんな動きが激しくて見てて楽しかった。特に、キーボードのカメダさんが鍵盤に手を付いて足を蹴り上げるのとか、ヒョウリくんがカメダさんの座ってる椅子の空いてるスペースに足を掛けて、キーボードに登って身を屈めてキーボードについてるマイクを使って歌うところとか…(文字でどう表現すればいいか分からん)。ヒョウリくんが足を乗せられるスペースを空けて椅子のふちっこに座るカメダさんにがツボに入りました。このパフォーマンスは定番なんでしょうか。また見たいな。終盤の曲の途中で、ゲストということでまっつんが登場。めちゃくちゃ激しくて熱いギターバトルを繰り広げる。モノのライブよりオラオラしているまっつん。歯で弾いたり、背中で弾いたり、ヒョウリくんに感化されたのか。かっこよかった。みんな前のめりに演奏してる白熱したところでツダ神がみんなの体ポンポン触ってるのが意味分からなくて面白かった。あとアンコールのときかな、ヒョウリくんが喋ってるときにベースでブランキーの曲弾いてて「なんでブランキージェットシティ弾いてるの?」「ツダ神は後期のブランキーがお気に召しているようです」みたいなこと言われてたのが噴いた。桃ちゃんが出てきてオワリカラの「Q&A」を一緒に歌う。一生懸命歌ってる感じでかわいかった。ぐっときた。両バンド魅力的でとても楽しい対バンライブでした。いつも、来てよかった〜と思うので、わたしの好きなバンドは間違いないなあと何故か誇らしい気分になりました←。
終演後は物販に全メンバーがいて、バンドマンと同じ目線になれる空間とかどうなってんだよこの世界線は、と憤慨しました。こういうの箱のライブなら当たり前の光景だしどうってことないっしょ(偏見)みたいなお客さんが多い感じでしたけど、わたしも何回めかだけど、余裕で緊張ですししにたいです。でもオワリカラのCDは買おうとしてたので(そういうツアーですし)、物販に行きました。メンバーとのふれあいとか無理だけどスルーするのも無理なので、どっちにしろ無理なので(?)モノのグッズを買いました(?)。この時に「よかったらどうぞ」と、でーさんがグッズの一覧を手で持って見せてくれました。前に並んでいた方がペンケースを買って、サインしますよーと桃ちゃんに言われていたので真似してペンケース買いました(思考停止中)。桃ちゃんはいつも通り優しく接してくれて、これからも課金が止まらない予感しかしなかったです。以前もこういう機会があって、毎回ライブの感想を伝え損ねていたので(アホなのか?)今回は「かっこよかったです」と伝えましたが相変わらずアホ面していたんだろうなあと思うとしにたい。知り合いみたいに会話してるお客さんなんなの?コワイ。また桃ちゃんと握手してもらえました。こんな人間に本当にありがとうございました。そしてモノブライトの楽曲は本当に素敵な曲ばかりでグッときたりザワザワしたり頭カラッポになれたりで、ライブは本当に音がかっこよくて3人ともかっこよくて多幸感あふれるので、もっともっと沢山の人が見に来たらいいのにな!!!!!!と思いました。

170813/ビレッジマンズストア「正しい夜遊び‬」リリースツアー

‪大阪は阿倍野ROCKTOWNにて。
本当は名古屋公演に行きたかったですが、中津川ソーラー武道館と日が被ったため大阪へ行くことにしました。ライブハウスはあべのキューズモールというショッピングモールの中にありとても便利な立地でした。ただロッカーが少ないので最寄り駅構内のロッカーを利用しました。駅とショッピングモールは繋がっているので最高でした。

チケット売り切れということで、ファンになってたかだか3年くらいですが着実に成長しているんだなあと上から目線で感慨深いものを感じました。開場時間きっちりに入場したお客さんはそれほど多く感じなかったけど、売り切れというだけあって開演が近づくにつれ後からどんどん人が入ってくる。わたしは去年のワンマンで前に行きすぎるとちゃんと楽しめないということをやっと学んだので、後ろの方で壁にもたれてわりと余裕がある場所に居たつもりだったけど、ライブが始まろうという時に既に酸素が薄く感じた。

セトリ覚えてないけど、本人たちも言ってたけど持ち曲ほとんどやった感じかな…。MCで「好きな曲」の話になった。岩ちゃんと加納さんはビレッジマンズ、ギイさんはお試し期間は終わった(理由:短い曲だから)などとお話していた。充さんとジャックさんも言ったけど全然覚えていない。全部ギイさんが作った曲だから、曲の良い悪いを言われるのは嫌だというような話をしていた。

いつもビレッジのライブは前の方で見てぐちゃぐちゃになってしまうので、今回ほとんど初めて全体を見渡すように見て、これはめちゃくちゃいいバンドだぞと思った(遅い)。ギイさんがしゃがんで歌う箇所がいくつかあって、その時は姿が見えなかったんだけどこりゃ最前の人生きてるのかなー?と思った。CDと違う歌い方をしている曲がいくつかあってドキドキ♡しました。特に盗人が印象的で、しゃがみながら、ちょっとぶりっとしたあざとい歌い方というか、、たまらんかったのでまたライブでやってほしい。みつるさんのめちゃくちゃ高い歌声もよく聴こえて、やっと、この部分はこのパートがこういうことやってるんだなあみたいなことを思いながら見られたライブでした。バンドを感じた。普段ギイさまばっかり見過ぎ問題。結局ギイさまばかり見てるんだけどね。盗人とかミラーボールとかミディアムテンポな曲が、ムードたっぷりで聴いていて酔えました。とてもかっこよかった。もっとこういう曲増えてほしい。久しぶりに、一番好きなセブンを聴けて満足度跳ね上がりました。「♪それみろ筋骨隆々だ」で腕叩くとこすこ。なんでこの曲こんな楽しいんだろ。いつも最後のほうで「喉を消費し続けて、歌い続けて、この遊び場を守るよ」みたいなMCがあるんですけど、それを聞くとめちゃくちゃ余計なお世話だと思うんだけど、そんなに自分を擦り減らさないでといつも心配になるのですよ。キャラ設定的に突然パタッとステージの上で羽根に埋もれて召されそう。(???)それが見たいがためにライブ行ってるところもあるけども。(???)でもだんだん分かってきたのは、そこまでしてくれるからこんなに魅力的なんだなあと、伝わるものがあるんだなあと、思いました。儚さに惹かれているというか!でもこのお兄さんたちむちゃくちゃにタフだししななさそう。逃げてくあの子で加納さんと岩ちゃんがお客さんの上に放流されるのももう定番らしい。それに憧れがあったギイさん、でも人に触られるのが嫌(ですよね〜〜!)なので、ファンの方が作ってくれたというお神輿みたいな台に乗ることになった。屈曲な男子を集めてギイさま神輿を作ってたんだけど、まあ〜〜危なっかしい。おばちゃんハラハラしちゃうよ、、。でも神々しかったので最終的にはお祈りのポーズです。お神輿の上で立ち上がったギイさま「気持ちいい!」と。よかったね、よかったね。そのまま一曲歌い上げる。完全に神さま。前のツアーでも言っていた「すこしずつ前に進んどるよ」とのお言葉、また言っていたけど本当にその通りだと思うし、それを実現していくこのバンドをとても尊敬しております。どこがゴールなのかも分からないけど、現状に落ち着かずどんどん大きくなるバンドをずっと見ていきたいと思いました。バンドって良いな!

170722/J-WAVE LIVE SUMMER JAM 2017

夏のユニコーン見てきました。屋内イベで指定席ということで穏やかな気持ちでのぞみました。

 

出演者(出演順)
水曜日のカンパネラ
ユニコーン
福耳
平井堅
Suchmos

 

セトリ
01. 服部
02. すばやくなりたい
03. ひまわり
04. オーレオーレパラダイス
05. BLACKTIGER
06. SAMURAI 5 〜 かきまZ!
07. 大迷惑
08. 開店休業

 

横浜アリーナのセンター席、前から20列目くらいのテッシー側。花道があったので、花道に来てくれたらわりと近くに感じられるなあ、と切々と思っていた。出演順はライブが始まるまで明かされないというスタイル(やめてほしい)。最後から2番目くらいが良かったけど2番目でした。水カン終わって暗転してユニコーンのステージの準備が始まったと分かった瞬間に一気に体温が上がった。心の準備出来ていない、いや、今まで心の準備が出来たことなんて無いんだけど。そこから始まるまでがとてつもなく長く感じたけど始まったらあっという間だった。一気に駆け抜けた感じ。ぎゅっと旨味が詰まっていた感じ。8曲もやったよ。登場は、たみおさんだけ遅れてステージに来た。ボーカルだけ遅れて来る系のスタイル好きだけどユニコーンでやると違和感あるけど間違いなく好きだった。服部に入るカウントで血湧き肉躍った。グワーっと、なったけど、隣がケンヒライのオタクだったし周りの人もユニコーン好きなのかよく分からんくて、いつもは周りにかき消される「服部!」の叫びもそんなことはなく、自分の服部がよく聞こえてた。気にせずはしゃいでたので、むしろ此処ぞとはしゃぎまくって服部でわりと力尽きた。すばやくなりたいの疾走感、、もっと、もっとゆっくり…!じっくり堪能させてくれ…!と懇願したくなる。はやい。すばやい。すーぐ終わっちゃう。キレがいい演奏ともったりした歌い方が合わさるのが絶妙だと思いました。「毎週すばやくなりたい、なりたぁ〜〜ぃ」からあべちゃんのソロはいる箇所好きすぎてたまらん。ひまわりもね、、フェスのセトリに入れてくるところがずるいなあ。おじさんたちの間で「セトリにひまわりを入れよう」という会話が発生したってことじゃん??ちょっとそのときの様子見せろ?このときばかりは屋内であることにちょっとガッカリした。外で聴きたいです。MCを挟んだか全然覚えてないけど「時間が無いので次」みたいなことをたみおさんが言ったような気がする。ユニコーン見たい欲が満たされる3曲をガッツリ喰らわされたところで、さあ何がくるかなと思ったら…オーレオーレパラダイス…!横浜アリーナのステージを練り歩くテッシー。たみおさんよりは端っこまで来てくれたような気がする。記憶あやふやですが。三パラツアーで「♪二度や三度じゃへこたれないのさ」のあとに演奏が停止してた箇所は、完全に無音ではなくてなんかリズム音が鳴ってた。間を持たせていたのかな?間奏であべちゃんとたみおさんがでギター掛け合いする箇所は2人で下手の前の方にお出掛けしてやっていた。そういうの心臓に負担かかるからやめてー。BLACKTIGERでえびちゃんのターン。このへんで、これユニコーンの総集編じゃんと思った。川西さんとあべちゃんもはよ。えびちゃんの足踏みもかわいいしノリノリなたみおさんも見られるし聴いてて楽しい曲。端的に言って好き。SAMURAI5であべちゃんのターン。フラッグ持参してる人がゴソゴソしだす。持ってきてよかったー。久しぶりに旗振れてめちゃくちゃ楽しかった記憶しかない。途中の寸劇のくだり(言い方)、で、まさかのかきまZが始まる。ぬるっと始まったので、衝撃でちょっとぼーっとしちゃったwライブで聴くかきまZはとても楽しいことが分かったのでまた聴きたいなあ。あまり記憶ないし…。最後に「でGO」を5回繰り返すとこがなんかかわいかった。存分に歌い切ってから「曲がちがう!」とあべちゃん、その後わりとスッとあなたのスピードやばくないに入ったような気がする。間違ってたらすいません。大迷惑でたみおさんのターン。初っ端から上手のほうに、花道のほうに近づいてきてくれた、あともうちょっと…!てとこで行っちゃう。なんなんだよ。言い方は忘れたけど「知ってたら歌ってください」という趣旨を言って初っ端からお客さんに歌わせる。エエーと思いつつも、こっちは喉から血出る勢いで全力で歌ってんだけど全然聴こえてないっぽくて「なんだよ」みたいな反応される。いや歌ってっけどさあ〜〜。あたなの歌声が聴きたいんだよお。途中からは普通に歌ってくれたのでよかった、全編歌わされたらどうしようかと。ライブ始まったときに若干、(若干な)、たみおさんのお声の調子が気になったけどこのときにはもう存分に気持ちよさそうに軽率にこぶし効かせてお歌いになっていたので良かった。大スクリーンにたみおさんのアップで「おー」の発音のときの上唇の裏側が映ってしんだ。そんで最後は開店休業。5月のZEPPのライブで「♪でるものはでるのさ、うぉおおうぉおおお」の後にえびちゃんがとちった箇所に入る前、おじさんたちが含みのあるにやにや顔で顔見合わせてたんだけど、あれかな、とちるなよって念送り合ってたのかな…。熱海の部分は「♪そうね、横浜にでも」でした。さっきと全く同じこと書くけどおじさんたちがセトリ考えてるときに「開店休業」が挙がるのやばない??????????この瞬間がずっと続いてほしいしずっとたみおさんの声が耳に鳴っていてほしいので噛みしめるように聴いた、だけど終わっちゃう…だからまた聴きにいく…という無限ループ。個人的には今年のフェスセトリの中では開店休業が一番たぎる曲です。嵐のような勢いで終わってしまったと感じたのはファンだからでしょうか。おじさんの魅力の詰め合わせって感じでした。大スクリーンにあべちゃんとえびちゃんが映ったときのかわいさが半端なかった。川西さんもテッシーもイケメてた。たみおさんかっこよかった。このバンドすごい大好きだと思いました(IQ2の人の感想)。