時々はぼんやり考える

ライブの感想など

171001/モノブライト Duosonic Tour~あなただけに聞こえるXX~

中津川(9/23)の感想を書いてる途中だったけど先にこちらを書くことにしました。

 

http://www.monobright.jp/news/news/10012100/

 

後出しで分かったようなこと言うけど、嫌な予感はしていたよ。でも見に行くたびに楽しいライブを堪能できてたから、ずっとこの調子で(お客さんは入っていないけど)、ぼちぼち続くんだろうなあと、思ってました。毎回楽しさが不安を上回ってました。

レコ発でも何でもないワンマンツアーをやるということで、その時点では単純に喜んでた。名古屋の公演日が中津川ソーラーと被っていたので、泣く泣く不参加。翌日の大阪に行こうと思えば行けたけど、疲れていたので止め。またそのうち来てくれるといいな〜…と思った後、なぜだか、本当に行かなくていいかな?と思いました。不安とまではいかないけど、単純にモノブライトのワンマンライブが見たいなと思って、最終日の東京のチケットを買いました。

まずはライブの感想をば。ちなみに活動休止の発表はライブ終了後なのでそれまではただただ普通に楽しんでました。この時に戻りたい。
東京でモノを見るのは初めてだったのでまず、お客さんの多さに驚く(失礼)。いつも通り下手、でーさん側にスタンバイ。3人ともよく見えました。でーさんの髪の毛は刈りたてって感じでさっぱりしててかっこよくて、触りたかった←。桃ちゃんはおろした前髪が長めで、まーた痩せた?感じで、見るたびにどんどん男前になる。筋張った腕に目がいってしまう…。まっつんはかわいくていい子。

セトリは、シングル+BGM内の曲って感じでした。個人的には、雨にうたえば、WARP、頭の中のSOS、ビューティフルモーニング、英雄ノヴァがお気に入り。ショートホープは初めてライブで聴いた(?)、ハンドマイクでした。宇宙のロックの間奏で激しくなるとこめちゃかっこいい。踊る脳が楽しすぎたのがハイライト。全員が全力で「おいおい」言ってるのが伝わってきて乗せられた。デュオソニックという新曲を披露。(デュオソニックとは桃ちゃんが使っているギターの名前である)。ラブソングと紹介されて始まったからしっとりした曲かと思ったけど、自然と体が動く気持ちいい感じの曲だった。

喋ったこととか(ほとんど桃)。
・8万人くらい来てるんじゃない?ライブハウスに8万人入ることが分かりました
・世の中のミュージシャンは大抵何かを提げてツアーをするが、これは何も提げてないツアーです
・なので色んな面をお見せできる
・何も提げてないので、せめてグッズを提げて来ました
・(グッズ紹介でタオルを掲げるでーさん)この部分(ギターのプリント)どこかで見覚えない?と桃
・(自分を指差して)このギターがプリントされています
・(特に盛り上がらず、)ご本人登場みたいな盛り上がりは無いの?!と桃。
・桃「この猫はなんですか」
・で「我が家のアイドルつくねちゃんです」
・桃「気持ち悪いよね、36になって急に猫かわいいって。だいたい札幌時代猫アレルギーだったんですよ。何克服しようとしてるんだよ」
・で「今まで、猫かわいい〜〜って言う人に、バッカじゃねーの!と思っていたが」「保護しなきゃ、守り通さなきゃと思った」「これは(かわいさに)世間が騒ぐわけだと思った」
・(猫かわいいって言うのは)この人ですよ、と、まっつんを指す桃。
・この人がこの人のこと「バッカじゃねーの」と思ってたってことですよ、と両腕を広げてでーさんとまっつんを指してニコニコする桃。
・で「この前だって〜」と、まっつんの猫エピソードを話そうとすると、まっつんから「もういいべやぁ〜〜!」みたいな鈍った声が急に出た。その瞬間、全お客さんの聴覚が\カッ/となったのを感じた。何そのかわいいの。
・新曲披露する前に、ライブで新曲を初めて聴くお客さんの真似をする桃。「お手並み拝見」というような仕草をする人と、ポカーンとする人を演じる。
・それを見たでーさんが桃に向かって「頭悪いww」と誹謗
・「頭悪いでーす」とダブルピース。盛り上がるお客さん。「これで盛り上がるってことはあなた達も頭悪いってこと?」と言ってみんなでイェーイってなる。この日最後に起こることもつゆ知らずアホな空間。
・「ライブあと9時間やる。9万曲やる」というような桃の適当な発言にお客さんが乗り気でイェー!となると、最初は「いや、嫌でしょ」みたいな返しをしていたけど、次に「じゃあやるか!」と嬉しそうにかわいく笑ったのがこの日一番忘れられない桃ちゃんでした。

「ここから後半戦です」みたいなMCのときに「これからも愛を歌っていきます」「愛とはつまり?」お客さんに問う桃。「そう、S☺︎Xです」と急にど直球。ライブとはすなわちそれだと、ぶつかり合いだと!「一応確認だけど、(モノブライトのことを)好きって事でいいよね?」ええもちろん。そして始まったのがWARP。「速く透明になった二人の声は地下を通ってまさぐるんだぜ」の部分が大好きで、この状況で聴くともう惚れるしか選択肢がなかった。たまらんかったです。もものおかっこよすぎました…。後半の曲、なんかの曲(踊る脳かな?)の間奏で、まっつんとでーさんのソロがあった。ギターはともかくベースのソロがあるの珍しいなと思った。まっつんが下手に来て、でーさんの隣でギターソロをやって間髪入れずにベースソロだったんだけど、そのときにまっつんがでーさんの頭をガッと引き寄せて頭わしゃわしゃーーってやって大半の人がしんだと思う。ベースソロどちゃくそかっこよくて最後はスペシウム光線もやってくれて脳汁と女性ホルモンダバダバ出てこの日一番色々出た。

空中YOUWAYが始まる前、「えらやちゃ」をいやらしく言わせようとする。かなりしつこくお客さんに迫る。「家の感じで」「家でやってるやつ」「家でやってるやつそんな大きい声じゃないでしょ(キレ気味)」とエロクオリティを求める。どんどんエスカレートして結局桃が喘いでるのをみんなで聴くという謎時間でした(不覚にもかわいい)。絶頂の顔やめれ。「通常に戻してよし!」で、みんな全力でえらやちゃする。間奏で、メンバー紹介がてら一人ずつえらやちゃする。「こういうのってフロントマンが一番盛り上がるよね」と煽る桃。

・アンコール、「今までも全力だったけど」「さらに全力でやる」とのこと。
・首にカウベルをさげているのでOYOVIDENAIをやると思っていたらトライアングリー。トライアングリーが終わると「使うかと思ったか!」と言ってOYOVIDENAI。
・とにかく激しく動く。お客さんの方に倒れ込みそうになってステージに押し戻されてた。
・曲の途中の喋りが長くてお客さんに「長い!」と言われる。「本気出すって結局は喋りが長くなるってことなんだよなあ…」とぼやく。
・マイクを口に入れて「俺の口の大きさを見ろ」
・「本当に終わった後みたいだね」「このままみんなで、寝たいね」←超かわいい笑顔。

ツアー最終日ということでサポートメンバーからも挨拶があった。キーボードの砂塚さん、穏やかな語り口で癒し系、桃「2丁目なのかな?どっちなのかな?と思わせる肉付きだよね…」と言われる。「お客さんがみんな良い顔をしている」と仰っていた。ドラムのけんすけさん、「えらやちゃ」を言うテンションが低いと桃に指摘されるのでテンションを上げて言うように頑張っていたらしい。
でーさん「短いような長いようなツアーだったけど」と、明らかに短いツアーなのにこう喋り出したのがなんか不思議だった。その中でも成長できた…みたいなことを…言っていた気がする。肝心なでーさんの挨拶を忘れた…。その後のまっつんの挨拶が印象的で、詳しくは忘れたのですが…「ミュージシャンとしてこういうこと言うのはどうかと思うけど、ライブやるやらないとか関係なく、世の中で何が起こっているのとか関係なく、目の前の人が笑ってくれたらそれで良いなって思っちゃいました!」みたいなことを。何となく、吹っ切れました!みたいな喋り方(主観です)。その後の桃ちゃんは何言ってるか覚えてないけど、冒頭に「みんな良いこと言ったし、特にまっつんが」と言っていた。

アンコールの曲も終わって、砂塚さんとけんすけさんがはける。3人が前に出てきて横一列に並ぶ。思い出しながら書いていると心臓がバクバクしてくる。「みなさんにお知らせがあります」と話し出す桃ちゃん。雰囲気からして、ヤバと思った。「2015年から3人でやってきて、、、」「3人で話し合った結果、、」とか、言ってたっけ?記憶あやふや過ぎるけど、「無期限で」と切り出したときにからだの感覚が無くなったのは覚えています。「活動休止します」と言ったときは思考が停止してただただ桃ちゃんをぼーっと見てた。どこからか「え…」て声が漏れたのは聞こえたけど全体的にシーーーーーンとしてて完全にお葬式です本当にありがとうございました。でーさんを見たら目が赤かった。きつい。まっつん見れてない。どよんとした雰囲気だったので桃ちゃんが「うん、うんまあ、重いわな!」てちょっとだけ戯けるとちょっと笑い起こる。なんか余計きつい(きつい絵文字)。休止の理由はここでは話されなくて、ツアーやりますって話をして、なんかSEが流れて3人がはけて、拍手が起こる。アンコールは起こらなかった。それでライブ終了。足がふわふわして体に力が入らなかったけど名古屋に帰らなきゃいけなかったのでそそくさと去る。なんか一人でぶつぶつ言ってた気がする(危ない)。暫くして公式コメントが出たので見た。「限界でした」という言葉がショックだったのと、「解散」ではないんだな?という前向きな思いが、ぐるぐる渦巻いて、今でもまだぐるぐるしてます。桃ちゃんは「長い休みに入ります」、でーさんは「少しお休みします」と言ってるし。「3人それぞれがこれからも音楽を続けていけるように」と言っているのも気になるし。まっつんが言うように、コメントから伝わるのは僅かなことだからライブを見なければいけないんだけど。勝手な想像がどんどん一人歩きしていて、そして完全に主観なんですが、やっぱりモノブライトの音楽=桃野だと思うのですよ。決してワンマンチームと言ってるのではないけど、桃の才能で出来てる音楽だと思うのです。だから「アイデアやユーモアが全く浮かばない」って、どんなに不安でぞっとする状況なんだろうと、想像もつかないです。気安く「待ってます」と言えないです。ネガティブ思考すぎてこんな考えに至りました。すいません。発表があってから色々サーチして、残念がってる人たちを沢山見かけたけど、じゃあその人たちは最近のライブ来た?CD買った?自分や誰かの行動で変えられたバンドの未来があったかもしれないなあと壮大なことを思ったりしてしまいました。何か心がくさくさしていて申し訳ない。もちろんツアー行きますが、どんな気持ちで行けばいいのこれ?分かんね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

大好きなバンドの曲です。

 

170902/OTODAMA'17~音泉魂~

OTODAMAは行ってみたいと思っていたフェスでした。今年はユニコーンが出るということで決行。筋少も出るしでーさんもDJとして出るということでめちゃくちゃ楽しみにしておりました。

自分用メモと、ライブの感想です。一日を振り返ります。

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名古屋から新幹線で8時くらいに新大阪着。9時過ぎくらいに泉大津駅に着き、シャトルバスの列に並んで(行列だったけどほとんど立ち止まることなくゆるゆる進んでいった)バスで会場に着いたのが10時くらいだったと思う。時間はかかったけどすんなり来られた印象。入場したら物販・トイレ・クロークは使えるけど、ライブ会場に入るのには整理番号が呼ばれるまで待ち。土埃とバッタにまみれて待つ。天気がよくて、日差しが暑いので既に休憩したい気分だった。10時20分くらいに入場して日除けコーナーなるテントが張ってあるスペースにとりあえず行って一息つく。ここ以外は本当に日陰が無い。すぐ人で埋まるかと思ったけど、そうでもなく、あとから知ったけど南海電車が遅延していて開場してもたどり着いてないお客さんが多かったらしい。

10:30からDJでーさん。いつものバンドの中のベーシストという立ち位置とは違う雰囲気の、イケイケのお兄さん(表現力の無さ)がそこに居た。なんか私の苦手とする人種のにおいが…w私の中で、DJというものはただCD流してるだけじゃんってほどの認識だったんだけど、本当に流してるだけのように感じたwこれでイエエエイってなるのよくワカンネけどでーさんはかっこよかった(真顔)。 そしてめちゃくちゃ楽しそうだった。ラジオ体操から始まりなんかノれる曲(雑)が色々流れた、個人的にSMAPの「笑顔のゲンキ」が流れたときが一番上がった。姫リボ〜!!日差しが攻撃的だったので体力温存のために途中で退散した。

11:00から少し押して開演、岡崎体育くん。体育くん(OTがこう呼んでたから呼ぶ)。日除けコーナーから聴いてたけどすでにお客さんがめちゃくちゃ入ってるように見えたし盛り上がっていた。ウォールオブデスは危険なのでやってはいけないということで、(ちゃんと見れてないけど)二手に分かれたお客さんが体育くんの合図で歩いてゆっくり元の位置に戻るというウォークオブデスをやらせていた。おもろい。

11:30からまたでーさんのDJを見て(ミュージック・アワーで恋するうさぎちゃん(手で耳を作る)が見られたのでもう思い残すことは無い)、フードつまみながら12時過ぎからアルカラを見る。以前もフェスで見てMCが面白いという印象があったけど今回も面白かったし、関西弁のバンドマンっていっぱいいるけど、ボーカルの稲村さんの声は関西弁がかわいく栄えるタイプ(とは)で、よかった…。楽しいライブでした。

次のOKAMOTO’Sからやっとがっつりステージに近づいてライブを見る。OKAMOTO’Sを見るのも久しぶりだったけど、相変わらず渋くてかっこよくて渋い。既に感じる貫禄。育ってきた環境が違うんだなあ…って、分かったようなこと思ってしまう。90 ’TOKYO BOYSでの気怠いショウくんの歌声が好き、あとフード被って歌う様がとても良かったです。OKAMOTO’S終わったらまた暫くまったり過ごしてた。オレンジレンジとても懐かしい。曲分かりすぎてヤバい。

16時前くらいにKOHYOの湯の前方にスタンバってみる。既にユニコーンガチ勢と思われる人で最前は埋まっていた。ユニコーンまであと3時間以上あるが………?(人のこと言えないけど)。次のライブは16:10から隣のジャパンの湯で筋肉少女帯ユニコーンの次に楽しみにしてたのでドキドキです。だいぶ前にワンマン行った以来に見る。KOHYOとジャパンの間の柵添いにいたので、両ステージばっちり見られてこれは最高ですなあグヘヘ…と思っていました、この時はまだ。そして筋少ちゃん。登場SEが踊るダメ人間。音源流れるだけなの?ん?アレ?と思いながらもダメジャンプする。結構長く流れる…ライブやってくれよお…!なんでも、ダメジャンプは体力消耗するからSEで流すことにしたとか。ライブで聴きたかったよ…?!いやしかし…なんて素敵なのオーケン…大槻おじさま〜〜〜ぁあ〜〜…!!生きてて良かったーーーー!!!!!!と思いました。白い特攻服に893グラサンという、明らかに普通の人じゃないって雰囲気で心が鷲掴まれました…。メンバー全員そうだけどやっぱり大槻おじさまヤバ〜い。キャーでした。「暑い中で50代にライブさせるのは虐待」「30年やってきたけどロックに重みなんか無い」「重みあったら自社ビルとか立ててる」「全員死ぬかもしれない」というようなことを仰っていた。イワンのばか、カーネーションリインカネーション、日本印度化計画と代表曲(?)をキメて、個人的にはここで今日一のテンションになりました。疲れたから代わりに歌ってくれとうっちーに告げて袖に消え、モコモコボンボンが始まり、お色直し(違)で黒い特攻服に着替えて出てきた大槻さん。隣のKOHYOステージ(私がいる方)まで歩いてきてゆるい踊りを見せてくれた。うーたまらんんn、なにこの最高の日。サイコキラーズラブという新曲で殺人鬼の物語を歌うというこれまた独特な世界を見せられて、曲が終わって拍手が起こると「(こんな曲に)拍手したから共犯だ」と言われ、最後は釈迦。「♪ドロロのノウズイ〜」はオクターブ下げて歌ってたけど最後の2回は声張り上げてて褒めてあげたくなった。いいこ←。最後には「名前だけでも覚えて帰ってください」と言っていた。腰の低さよ。積み上げたアンプを蹴り倒す橘高さん、圧巻でした…。おいちゃんニッコニコの笑顔振りまいててかわいい。隣のステージも気に掛けててくれた印象。やさしい。嵐のように過ぎ去って終わってしまった筋少のライブでした。

暑さのピークも過ぎて爽やかな気温になってきたところで17:00からKOHYOの湯でGRAPEVINE。たな氏、よく笑っていてかわいいでした。余計なことは言わず淡々と曇りのないかっこよさをライブで証明してくれるバンドだと思います。この時間帯の空がとても曲と合っていて気持ちよすぎた。(眠い←)日が暮れてきて18:20からジャパンの湯でフレデリック。この時点で目薬さしても治らないレベルの霞目になっていて、長い時間コンタクト付けてたせいだと思っていたけどよく考えたら明らかに土埃、砂埃のせいでした本当にありがとうございました。オトダマにはメガネが必要!!!!と学びました!!!!!視界は終わってたけどフレデリックのライブめちゃくちゃ良かったです。隣のステージを見るという形なので激しく押されたりも無く、でも近い距離で快適に見られて贅沢な場所でした。ボーカルとベースコーラスの子がふたごということで、掛け合いみたいに歌う箇所で、歌声が溶け合うような感覚を味わえて、ツボッッ…でした…!。ヤバッ。ハンドマイクで歌う曲好き。ステージの両端にギターとベースのお立ち台みたいなのがあるのも良かった。曲調的に淡々としたオサレなライブをするのかなあと思ってたけど想像してた以上に熱い子たちで熱いライブでした。

日もすっかり暮れて、19:05からユニコーン。心臓飛び出そう〜。しにそう〜。寝てないし足棒だし腰痛いし目霞むしで色々と限界を越えてたけどここにOTが出てくると考えると気力が湧いてきた…。いつの間にかお客さん間の隙間も詰まってみんなステージに集中してる感が伝わってくる。そして登場するおじさんたち。えびちゃんの格好でざわつく。ん?。髪の毛ピターっと真ん中で分けておでこ出して大門サングラス。一回も触れられなかった。なかなか出てこないOT、一曲目、服部のカウント始めると同時くらいのタイミングで登場。こっち(上手)まで歩いてくる〜〜!ああ生きてて良かった(本日2回目)。服部で理性飛ぶのはもう条件反射になってしまった。どこにそんな元気残っていたんだというくらい声張り上げてしまう。周りもめちゃくちゃ盛り上がっていてもうなんかすごい熱気で最高でユニコーンって本当最高。「ダーティーフィフティー!」を力強く叫ぶOTすき。あべちゃんのハモリすこ。2曲目、ひまわりはイントロのキーボードが鳴った瞬間に、みんながワァッ………となった空気感がたまらんかった。よし、みんなで天界へ行こう、という気分になった。初めて屋外で聴いたひまわり、ずっと大切にしまっておきたい愛おしい時間でした…。こんにちは!か、こんばんは!か忘れたけど、思わず「こんにちはー!」と返したくなる言い方で挨拶をしたOT。涼しい時間帯ということで、気分が良いのが喋り声から伝わってきた。「太陽が大嫌い」と言っていた。「久しぶりに出ます」「また呼んでくださいユニコーンです」←?なんか変な言い方してた。3曲目、テッシーのターンでオーレオーレパラダイス。間奏でOTとあべちゃんが前に出てきて掛け合いみたいにギター弾くところで、えびちゃんも前に出てきてテッシーに近づいてきてわちゃわちゃしてた。(視界が終わってたのでよく見えなかったけどえびちゃんが前に出てきたことは確か…。)(でもこの曲じゃなかったかも…。)4曲目、えびちゃんのターンでBLACK TIGER。ステージ上の人全員かわいい。動きかわいい。一生それやっててくれ。えびちゃんの「ワン・ワン・ワンワンワワワン」に続いてOTがギターのいじるやつで「ギュン・ギュン・ギュンギュンギュンギュン」やる所が大好きなんだ。(伝われ)。5曲目、あべちゃんのターンでSAMURAI5。いよいよ記憶残ってない。ここから一気に駆け抜けて終わっちゃうのでなるべく時間の流れよゆっくりになれって思った。「♪既にそれは夢じゃないぜ」がなぜだかしみた。夢じゃない!寸劇の箇所(言い方)で、しれっとかきまZが始まる。J-WAVEのライブで聴いたときも思ったけど、音源には無い「トゥ〜トゥトゥルル〜♪トゥ〜トゥトゥルル〜♪」みたいな(絶対違うけど書き表せない…泣)(ご機嫌な歌声)のを間奏で歌ってたあべちゃん。そしてこれもどの場面の出来事か忘れたけど、投げ縄みたいにOTとテッシー目掛けてマイクのコードを振り回すあべちゃん。しばし51歳児の遊んでる様子を見守ることとなる。「なんでコードが繋がってないのに声が出るんだ」と疑問を抱くあべちゃんに、「そういうのありますよ。カラオケとかでも。ジャンカラとか」というようなことを答えるOT。ジャンカラ噴いた。ジャンカラが理解できない(知らない?)様子のあべ「ジャンカラ…?ジャンカラジャカジャ〜ン!!?」←とても無邪気な言い方。思いつい付いたこと全部言っちゃうからおじさんは。全部OTに向けてやってるし。しんど〜〜〜〜い(白目むく絵文字)。次、大迷惑、の前に煽るあべ。「次の曲はー!」「大!」ジャン!(楽器の音)「迷!」ジャン!「惑!」←たぶんこういうのをやろうとして、失敗して「大」を2回目くらい言ってた。大迷惑で絶対今日一の盛り上がりになってた、後ろのお客さん見えてないから分からないけどきっとそうであろう。曲の節目とかでいろんな動きするOT。元気〜〜!涼しくて良かった〜〜。全力な感じがとても伝わってきた、、出し切った、のかな?大迷惑が最後の曲だと思ってたらしく「ペース配分間違えた」とゼーゼーハーハーするOT…え〜〜なんかわざとらしくね?構ってちゃんか?ハヒ〜〜みたいなかわいい感じ出されてもな!?あ?!?!と思ってたら始まってしまった最後の一曲。開店休業もなぜだか野外で聴くときもちよいなあ。「♪そうね、熱海にでも」のとこは「そうね、OTODAMAにでも」。渋い声で「ぅぉおおとどぅぁまにでも〜〜」と若干ドスきかせてた。なにこれ。ライブが終わるとお客さんの色んな方向に指をさすOT。その仕草だけでたまらないよー、グッとくるよ。たみおさんの言いたいことは分からないしそもそもそんなものは無いかもだけど、通じ合った気になってしまうよ、いいよね!?!袖にはけていくおじさんたち。川西さんが上手の前の方にやってきて沢山の歓声があがった。スティックをぽいっと投げ、放物線を描き自分の頭の上を越えていってしまった。隣ステージとの間のお客さんがいない地帯に落下したので、スタッフさんが拾って小ちゃい子にあげてた。そんな光景を見てたらもうおじさんたちいなくなってた。

ユニコーン終わったら完全に夜になってた。RGのあるあるが聴こえてきた(ユニコーンあるある、仲良い)。ポリシックスを遠巻きに楽しんだ。人がまばらの地帯から遠くでピカピカしてるステージを見るのはなんかさみしい風景で、あ〜〜楽しかったな〜〜てしみじみしてた。ポリシックス終わったら花火があがり、バスに乗って宿まで帰りました(雑)。

程よい混雑と、程よいお客さんの熱量でわりと快適に過ごせました。色んなバンドがMCでこのフェスを語っていて、愛されてるフェスだと思いました。また来たいです!来年もユニコーン出てほしいな!

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170824/オワリカラ/モノブライト

オワリカラの会場限定シングルリリースツアーということですがモノブライト目当てで行きました。会場は名古屋ell.SIZE。SIZEに入ったのは初めてでした、キャパ150人くらい?開場時間ぴったりに入場したお客さんだけだと100人も絶対いなかったかと思う。最前行けたけどその後ろに誰も人が来ないという状況。はよ人来てー、 と思っているうちに始まってしまう。たぶんオワリカラ見に来る人が後から入って来たのかな。目の前はステージだし横幅も狭いしで後ろの状況は分からなかったけど、たぶんお客さん少ないけど気にはならなかった。先攻モノブライト。ベースの真ん前に立ったので当たり前だけどでーさんが目の前に歩いてきて立つ。こりゃもたないぞ、と即思った(死)。セトリはOYOVIDENAI、アナタMAGIC、末裔シンドローム、ビューティフルモーニング、涙色フラストレーション、DANCING BABE、雨にうたえば、英雄ノヴァ、ムーンウォーク、空中YOU WAY、たぶんこんな感じでした。順番は覚えていない!2マンだと持ち時間が長くて色んな曲を出来て良いみたいなことを桃ちゃんが言っていた。個人的には久しぶりに聴いたムーンウォーク、英雄ノヴァが楽しくて、雨にうたえばにしびれた。自分で好んでこの場所にしたのに目の前のでーさんが直視できなくて結局桃ちゃんばっかり見てた笑。近すぎィ!桃ちゃんは桃ちゃんで間奏とかはギター弾きながら下手の前の方に出てきてくれたので(たぶんスペース的にそこしか前に出る場所が無い)そのときは緊張したけどはしゃいでしまった。贅沢すぎる時間でした、まじで時間が惜しかった。なんで時間流れてしまうん?と思いました。でーさんガチ恋勢になって本当に見られなかったけどライブが進むにつれてやっぱりちゃんと見とかないとと思って見てみた…かっこよかった…。かっこいいんだよ好きなんだよどうしたらいいんだよ(壁殴)腕のストレッチしたり前髪かきあげたりする仕草がいちいち、生々しくて、生だ…!と思って、爆ぜそうでした。コーラスの声が、スピーカーからでなくすぐそこで歌ってる人間から聴こえてくる感…。何言ってるのか分からなくなってきた…。ビューティフルモーニング、雨にうたえば、涙色フラストレーションの(桃ちゃん曰く)名曲3連発が五臓六腑に染み渡りました。雨にうたえばのイントロで暗い照明で幻想的な雰囲気になって、ベースをポポポポ鳴らすところが本当に自分とでーさんしかいない世界みたくなって(!危ない!)(でも本当にそうなの!)今回のライブで一番印象的でした。涙色フラストレーションも聴けて感激です。初期曲とても好き…モノブライトの世界観ばきばきで好き。初期曲を今のバンドで聴けるというのもとてもありがたい。書きながらもう一回このライブ見たすぎて悶えてきた。桃ちゃんのMCはいつも面白くて対バンのお客さんにもウケてる印象だけど、この日は「何言ってんだ?」感が強かったwあまり考えてなかったのかな?でも「名古屋」といっぱい発してくれて嬉しかったよ(チョロい)。終いにはオワリカラのお客さんに向かって「俺をタカハシヒョウリだと思え」と、メガネ取った☆空中YOUWAYの間奏で、エラヤチャしながらのメンバー紹介。1人ずつエラヤチャしてそれにお客さんがつづく。最後は「こういうのってボーカルが一番人気ある感じだよね」と歓声を求める桃。かわいいなあかわいいなあ。何かの曲の途中で桃ちゃんがよろけてでーさんにぶつかりそうになってた。ハッスルしすぎ!モノのライブが終わるのがとてつもなく名残惜しかったです。終わって、一旦はけるもステージのお片付けでまた出てくるもんだから見ちゃう。ガン見。お疲れ様ですと心の中で念じる。オワリカラのライブを見るのは、いつぞやのSMAのイベント振りであまり予習してなかったけど、とてもかっこよくてのめり込んだ。ヒョウリくんいけめてた。ベースのツダさんことツダ神のビジュアルが奇天烈すぎて目が釘付けになった。みんな動きが激しくて見てて楽しかった。特に、キーボードのカメダさんが鍵盤に手を付いて足を蹴り上げるのとか、ヒョウリくんがカメダさんの座ってる椅子の空いてるスペースに足を掛けて、キーボードに登って身を屈めてキーボードについてるマイクを使って歌うところとか…(文字でどう表現すればいいか分からん)。ヒョウリくんが足を乗せられるスペースを空けて椅子のふちっこに座るカメダさんにがツボに入りました。このパフォーマンスは定番なんでしょうか。また見たいな。終盤の曲の途中で、ゲストということでまっつんが登場。めちゃくちゃ激しくて熱いギターバトルを繰り広げる。モノのライブよりオラオラしているまっつん。歯で弾いたり、背中で弾いたり、ヒョウリくんに感化されたのか。かっこよかった。みんな前のめりに演奏してる白熱したところでツダ神がみんなの体ポンポン触ってるのが意味分からなくて面白かった。あとアンコールのときかな、ヒョウリくんが喋ってるときにベースでブランキーの曲弾いてて「なんでブランキージェットシティ弾いてるの?」「ツダ神は後期のブランキーがお気に召しているようです」みたいなこと言われてたのが噴いた。桃ちゃんが出てきてオワリカラの「Q&A」を一緒に歌う。一生懸命歌ってる感じでかわいかった。ぐっときた。両バンド魅力的でとても楽しい対バンライブでした。いつも、来てよかった〜と思うので、わたしの好きなバンドは間違いないなあと何故か誇らしい気分になりました←。
終演後は物販に全メンバーがいて、バンドマンと同じ目線になれる空間とかどうなってんだよこの世界線は、と憤慨しました。こういうの箱のライブなら当たり前の光景だしどうってことないっしょ(偏見)みたいなお客さんが多い感じでしたけど、わたしも何回めかだけど、余裕で緊張ですししにたいです。でもオワリカラのCDは買おうとしてたので(そういうツアーですし)、物販に行きました。メンバーとのふれあいとか無理だけどスルーするのも無理なので、どっちにしろ無理なので(?)モノのグッズを買いました(?)。この時に「よかったらどうぞ」と、でーさんがグッズの一覧を手で持って見せてくれました。前に並んでいた方がペンケースを買って、サインしますよーと桃ちゃんに言われていたので真似してペンケース買いました(思考停止中)。桃ちゃんはいつも通り優しく接してくれて、これからも課金が止まらない予感しかしなかったです。以前もこういう機会があって、毎回ライブの感想を伝え損ねていたので(アホなのか?)今回は「かっこよかったです」と伝えましたが相変わらずアホ面していたんだろうなあと思うとしにたい。知り合いみたいに会話してるお客さんなんなの?コワイ。また桃ちゃんと握手してもらえました。こんな人間に本当にありがとうございました。そしてモノブライトの楽曲は本当に素敵な曲ばかりでグッときたりザワザワしたり頭カラッポになれたりで、ライブは本当に音がかっこよくて3人ともかっこよくて多幸感あふれるので、もっともっと沢山の人が見に来たらいいのにな!!!!!!と思いました。