時々はぼんやり考える

ライブの感想など

29歳になったので奥田民生1stアルバム「29」を語る

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本日、29歳になりました。1995年、民生さんがソロ活動を始めて最初のアルバムを発売した年齢です。その名も「29」。29歳だったから29。この安直さ……「民生さんらしい」なんて分かってるふうなことあまり言いたくないけど、特にその理由にビックリはしないのでそういうことなんだろう。民生さんが決めたことならファンはこれから「29」という数字を意識して生きてしまうこと必至なのです。もれなく私も、なので、29歳になって改めてこの名盤と向き合ってみました。あ、最初に申上げておきますと「名盤」です。とりあえずOTのアルバムって全部名盤なんですけどこれはまた格別です。王道のような、変化球のような、掴みどころのないような、心が掴まれっぱなしのような、なべつかみのような、そんな魅力しかないアルバムです。全体的には暗くてゆったりした印象かもしれないけど、とても刺激的です。あとレコーディングミュージシャンがなんかよくわからんけどアメリカの凄い人たちです。スティーヴ・ジョーダンさんなどレジェンドです(雑な紹介)。では、95年4月のROCKIN’ ON JAPANのインタビューを参考にしながらただダラダラと曲の感想を書いていきます。

 

「674」
1stアルバムの第一印象が決まる大事な一曲目。いきなり、これOTの声なのかな?と感じるようなとぼけた歌声と、まがまがしい歌詞が耳に飛び込んで来て引き込まれる。「ああいっそ」の部分の声の重なりに注力して聴くとOTの声に飲み込まれそうになる感覚があじわえます。「だらだらだらけのばかやろ〜」で思わず自分のこと言われてるように感じてビクッと。「だけどムナシさは知ってる」などと歌われると、虚しいという感情もなんだかすてきなことに感じてしまうのです。

「ルート2」
聴けばわかるやつ。音よ。音ですな。文章で説明するのは無粋。どっしりと構えた熱狂しすぎないロックンロ〜ル。ドラムが華だ。ライブのセトリに毎回入れといてほしい曲。いつまで経ってもわたしはこの曲のcoolさに夢中です。インタビューで、この曲を一緒にレコーディングしたミュージシャンについてOTは、「やっぱクールですよ、とにかく。もう何やっても余裕に溢れてるよね。まあ音楽はそうじゃないと」と言ってます。音楽はそうじゃないといけないのです。あ〜〜…かっこいい〜……。歌詞もかっこよくて好き。無茶苦茶にちょろくて申し訳ないんですが歌詞に「おれ」って入ってるだけでかっこいいと感じてしまうかっこいいのハードルが底低な人間です…。かっこいいからしょうがない。「頭の中がらんどう」の「どお〜」の歌い方が、グッとなるポイント。好き。

「ハネムーン」
「あなたが憎くてたまらない」の「に」の力の入り具合に心がざわざわします。独特な雰囲気がむんむんと立ち込める。端的に言って脳内麻薬。これまた歌詞が陰気で耳が釘付けになる。もったり演奏される音がどんどん自分の中に積み上がってきて心地よい重みとなります。「ああ ああ ああ ああ」のところは言わなくても分かるだろうけどたまらないポインツ。耳溶ける。

「息子」
お父さん何周目の人が書いたのか?自分のこどもがいるわけでもない20代のOTが生み出した名曲。軽快なアコギのリズムで始まり壮大な世界が広がってどこにも着地しないまま、歌声が宙に浮いたまま終わるような曲。全編にわたって、歌詞に力を入れていない、言いたい事はない、書くのがめんどくさい、嫌、とまで言っているうえで突き刺さる言葉たちをこれでもかと畳み掛けてくる。「おなかがすいたらすぐ忘れるくせに」の一文がなんとも愛おしいです。

「これは歌だ」
もはや詞を書くことを放棄してるし「(テンポ遅すぎて)なんで止まらないのかな?」「間違えてんじゃねえかっていう一歩手前」とまでOTが言うほどのダラダラ加減。なのに琴線に触れまくりなのはなぜ。実際作詞に煮詰まってたらしく、「バーーッてなったんですよ」とインタビューにもありましたが、バーーッてなってできたにも関わらず、投げやりさも破壊力に変わっている。破壊力すごすぎな曲。こういうときこそ書き手の本質が書かれるのかな?て思ったりするけどやっぱりなんかはぐらかされてる感じがする。夢中です。

「女になりたい」
なんじゃこりゃ?と思っていつのまにか何回も聴いている。またいつもとは違う表情を持ったクセのある歌声。「お前がいないとこっちは普通」がなんかおもしろくてすこ。適当に含みを持たせて「Yeah…」で終わるところもずるい。

愛する人よ」
わたしの好きなOT曲で常に上位です。まずイントロかっこよくてあがる。「簡単簡単ベリーグー」の語感がOTの口からスルスルと出てくるところが心地よい。「昔の夢はいちおうスター」でポコポコ聴こえてくるパーカッション、はい好き。「あんまり上手じゃないマイウェイ」の歌い方、はい好き。「陽がまた昇る」からの優しい光に照らされたようなメロディにグッときて、「とぼけてる顔で実はがんばっている」の歌詞に唸って、「愛する人よ何処へ行く、僕を残して何処へ行く」で哀愁〜〜!てなって、たまらんギターソロが鳴る。流れヤバっ。インタビュアが「この歌詞にあるような人物像が民生くんの作品にはよく出てくるじゃないですか。わりとポツンと居てそれをクールに引いて見てる、みたいな。これは基本的な民生くんの世界観なんですか」と聞いており、それに対してOTが「う〜ん、というか一種の手法でしかないんですけど。」と答えてまして、唸った。うお〜〜〜〜その手法にまんまとハマってるなあ…わたしは…!!!!!

「30才」
モヤがかかっているような景色。遠い記憶のような、妄想のような。ふつうこんな曲アルバムに入れるか?とOTの頭の中の謎さをひしひしと感じる。なにが30才なのかも分からないけど、OTがインタビューで「くだらんところが多い良さ」を語っていたのでこれもなんだかアリになってしまう。OTが生まれて初めてキーボードで作った曲ということで、それだけで価値があるらしいです。

「BEEF」
外国の音楽ステキだ。それを目指して、真似して、自分のものにできてしまうのがOTの才能だと思います。なんとなくできるわけでは絶対ないし努力や試行錯誤の賜物と思いますが、できちゃった風なのが魅力。聴けば分かるやつ。歌声も転がってます。OTがスティーヴ・ジョーダンのドラムに惚れ惚れして浮かれてるのが伝わってきてこちらまで嬉しい。ゴキゲン。ずっとやってほしい。

「愛のために」
1stシングルにしてミリオンセラー。華やかでキャッチーでこれは売れますわ…!曰く、普段だったら何曲に分けるほどのアイデアが詰め込まれているとか。強気なOTは頼もしすぎて眩しくて、わたしは腰砕ける。グッとくる要素が詰め込まれている、まずイントロで血湧き肉躍る感じな。「いちいち道草していこう」の声の重なりもよいし「ワールド オブ ワールド」の高い声だすときの「ワ」がよいし。「陸海空いろんなところからどこでも駆け付けましょう」なんのために?「愛のために」。んぎいいいいいいいいい…かっこよすぎ…………。

「人間」
歌い出しの声がこそばゆい。余計なものは身に纏っていないほんとうの歌という印象です。やっぱり広島って贔屓されてていいなーと思います笑

奥田民生愛のテーマ」
今ではむしろおなじみになってしまったけどアルバムの中で唯一全部のパートをOTが演奏してる曲。「〝愛のテーマ〟ということで片づけようという(笑)」なんて言ってますが、ちょ、片づけられないよ。わたしの心乱されっぱなしだよ。こんな曲名付いてしまったらそれはもうわたしの世界の愛のテーマになるしかないじゃないか〜〜〜〜〜〜うあ〜!!!!!!!!!!!めちゃくちゃに好きです。やっぱり歌うことって愛なんだな、と思います。たみおさんが歌を歌うこと自体が愛なんだなと。そう思うともう、何でも乗り越えられますわたしは。どうかいつまでも歌っていてほしいです。どうかいっしょに歌って。

 

改めて全曲をじっくり聴いてみてやっぱりたみおさんって天才だわ、といつも通りの着地点に行き着いたわけですが、ここまで書いてきてこのアルバムを素晴らしいと感じて愛聴する自分の感性はなんだか誇らしいものに感じてきました(自分なんもやってない)。現代のバンドに詳しくないですが、30近くでこんなかっこいいことしてるミュージシャンいないだろうなあと思います。奥田民生になりたいガールとしては29歳で(もちろんもっとずっとずっと以前の年齢のときから)すでに人間として雲泥の差があるなと改めて実感できましたが、いつまでもたみおさんを心に置いて、目指して進んでいきたいです。と同時に奥田姓がほしいという目標もあるのでどう頑張っていいか分かりませんががんばりたいです。

 

次のツアーで「29」の曲も聴けたらいいなあとちょっと期待してます。

171221・24/ユニコーン 若返る勤労

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2017年はユニコーンのデビュー30周年でした。そのうち半分以上の時間は休んでたわけだけど、5人ともミュージシャンとして活動してたということで讃えるべきアニバーサリー。こんな機会だからか色んな人のユニコーンとの馴れ初めを読んだ気がするので便乗して以下自分語りします。2004年にOTのソロ曲を聴いて「かっこいい」ただただその一点だけでファンになり、OT関連を調べてユニコーンのことを知った。その頃からソロとユニコーン両方の曲を集めて聴いていたので自分の中に持っていた音楽の世界が一気に広がった感じで楽しかったです。誰がボーカルの曲とかこだわり無くキャッチーな曲が好きで、クセのある曲は敬遠してたかもしれないw映像を見れば、女の子に騒がれて黄色い歓声を浴びているのが当時のOTからですら想像できなかったし、OT以外のメンバーの現在を知らなかったので空想上のバンドみたいな扱いだった。特にあべちゃんはなんか凄いインパクトだったので伝説の人みたいに思ってて、MステでWAO歌ってるの見たときは衝撃だった。なんやかんやOTソロ崇拝人生を送ってたら2009年にユニコーンが再始動して、2008年の活動が最高だっただけにソロ活動どうなるの?????って思った。それまでSNSとかも見ておらずOTってもっと地味でニッチな層に受けるミュージシャンだと思っていた(失失失失礼)のでいきなりアリーナツアーとか戸惑ったしファンが怖えええということで2009年はツアー行きませんでした本当にすいませんでした。翌年に無事初ユニコーンを見てズブズブと現在まで至る次第。私が生まれる前から活動しているのに今現在もかっこいいその姿を見せてくれていることに感謝と尊敬しかありません…!ラブ!(軽い)。若返る勤労と銘打ってるからには旧曲盛りだくさんかな~いやそんな定番なアニバーサリーライブしないよな~と、映像の中でしか会ったことのない若かりしユニコーンに思いを馳せるのでした。

 

名古屋と大阪二日目に行ったけど名古屋の記憶ほぼ無い!!以下ライブの感想、だけどスカパー生中継の録画を焼いていただいたのでほとんどそれを見ての感想です…。

 

01.雪が降る町
初っ端からクライマックスな雰囲気を出される。ライブの終盤みたく「ありがとー」と叫ぶOT。明るい白い照明に包まれて、「世の中はいろいろあるからどうか元気で、お気をつけて」と歌われる。何から、って言えないけど、とても救われた気分になる歌詞とメロディ。

 

02. はいYES!
生で聴いたときに、何か違和感があるなあと思っていたらOTボーカルの箇所をあべちゃんが歌っていた。その場では全然気づかなかった。二人でパートを分け合って歌ってるのとか、歌声の移り変わりが好きなのに…なぜそうした!まあいいや今回の特別バージョンということで許してやるか…!OTの地名叫ぶやつ聞けた。

 

03. パープルピープル
んああああ好きな曲ダー!!!!蘇る勤労に行ってない者からすると少しでもシャンブルの空気感を感じられて嬉しかったです。OTの歌い回しが微妙に音源と違うところがsuki…単に音源を忘れたのかライブバージョンなのか…。「♪あんたを誘って」の歌い方狂おしく好き。川西さんの書く詞はとてもグッとくる。4人でラップ回すとこでたまらんなあ…名古屋ではえびちゃんが歌い出した瞬間、声が高すぎて周囲がざわついた思い出。

 

04. ハヴァナイスデー
今回のセトリの中でだいぶお気に入りです。OTが、この曲を歌うに相応しい歌手になってる!という感じが好き(?)、役に入り込んでる感じを、ずっと見ていたい。軽快なロックンロールはただただ最高。「♪ディスコ行ったらVIP扱い」の部分は音源通りに聴けたのが地味に嬉しかった(Zツアーではこの部分で何か喋ってたよね?)。「♪男はつらいぜ、世界がわたしを呼んでる」から「♪ハヴァナイスデー」に繋がる部分の演奏と、人差し指立てて腰クイッてやるOTの動きが好きすぎて何回も見た。

 

05. Hystery-Mystery
若返るってこういうことか!と思った曲。選曲ーーー!選曲誰ーー!!!!!生で見たときはファーっっっwwwとなってひたすら跳んだり腕上げたりしてた記憶しか無いんだけど改めて映像見たらOTがめちゃくちゃかっこいい…だと…?!?!?!?!何モニターに足掛けちゃって…両手でハンドマイク持っちゃって…ええ…(困惑)お客さんに歌わせるところも満点じゃん…これが欲しかったんダロ?みたいな????名古屋では「♪危ない夜を感じさせてあげる」の後に大きく手を広げて「感じさせてあげる」感というか「感じさせてあげる」という心意気ががすごくてしんだ。教祖様みたいだった(?)

 

06. サービス
スタンドマイクをね、ずーと持ってるよね…両手でさ…ずーとゆらゆらしてるよね…うん…今死んでも悔いは無い…みたいな感情だった。「♪このまま目を閉じて~」からの美声好き。「後ろ向き、背中から、愛してる」ですかぁ………と噛み締めた。アウトロで佇んで「サンキュー」と締めるOTをどの感情で見たら良いのか分からない。当たり前のことかもしれないけど昔の曲でもイジらずに真剣に歌ってるのがかっこいい。(Hystery-Mysteryの「これがミステリ~」は若干いじってたが)

 

07. ロック幸せ
名古屋ではこの曲に入る前に、OTとかテシの喋りが終わらないからって川西さんが割って入ってきて曲を始めた、気がする。
幸せを振りまきながらお客さんに近づいて練り歩くらん川西さんに癒される。ハッピー空間。カニテシもカニエビもかわいい絵面だけとカニアベの画の破壊力が凄まじい。見つめ合って歌うとこでキレそうになった。最年長と末っ子だと意識するとキレそうになった。いろいろとキレそうになった。

 

08. 夢見た男
サイレンが鳴り、「待たせたな」で始まるエビショウ。当方\ダンスホールでワンマンショウ/とか\つつつ徒然ひひひ日暮らし/の低音コーラス大好きマン。ギターOTとベースあべちゃんが早々にふたり近付いて弾いてたのでアッやばいな?と悟ったそして事件は起こった。OTのマイクを使ってあべちゃんと2人で顔を寄せ合って歌っていました\ビップルームでワンマンショウ/くぁwせdrftgyふじこlp。一時停止したいけどライブはどんどん進んでいく。まじ~~~~勘弁(降伏の絵文字)。実質ちゅーしてた実質。証人は2000人以上います。ライブ中に心停止することってあるんだなあ……………お陰で最後の方をあまり覚えていませんがスタンドマイクを持ちながらジャンプするえびちゃんかわいかったです。いっぱいジャンプできるね。

 

09. オッサンマーチ
夢見た男とオッサンマーチは毎回セトリに入れてほしいくらい楽しいし実際入ってる。\テッシー/\テッシー/\テッシー/は耳障りがよい。あべちゃんが鍵盤弾くときの、弾いてない方の手は添えるだけ、みたいな手が好き(伝われ)。弾いてる方の手を讃えているような瞬間。

 

10. R&R IS NO DEAD
曲へ入る前にMC。ちょけてるOTと、一緒に笑ってるけど冷静さを保ってるあべちゃんの構図ええな???名古屋では、「お待たせしました、ABEDONの登場です」というような紹介を受けてから、なんだか素敵な旋律を一瞬奏でるあべちゃん。「曲が違うじゃん」みたいなツッコミを受ける。ハモりよいなーーー。

 

11. 鳥の特急便
前の曲の余韻を残したまま、前奏に入った。またこの曲が聴けるとは思ってなかったので歓喜…!周囲もワァッ…となっていた。セトリの中でも異色さが際立っていてぞくぞくしましたぞくぞく。歌声を聴きこぼさないように耳に力をグンッと入れた。

 

12. 薔薇と憂鬱
個人的に思い出深い曲。ユニコーンを知った当初もちろんOTが好きだったけどこの曲を歌うえびちゃんが大好きでしぬほどCDを聴いた曲でした。名古屋では「難しい漢字の曲をやります」と言っていた気がする。民エビテシのトリオで固まって弾くのは大変おいしい絵面。

 

13. ヒゲとボイン
聴けて嬉しかった曲1位。始まると「ありがとー!」と叫ぶOT、こっちがありがとー!な気分だよ?!?!\あなたはいつも仕事でしょ/を言うための人生だった。これ言えたら実質付き合ってるじゃん?眩い光の中で演奏する5人は神々しくて、ひたすら感謝してた。あー良い。

 

14. SAMURAI 5
この曲は最初の方でお客さんに背中向けてノリノリでギター弾いてるOTがひたすら最高愛おしい。そしてあべちゃんがイケボで爆イケ。「俺が海外線を…」のセリフを噛んでOTが「ちゃんと喋れ」と言ったときの低い声がゾゾッときた。名古屋では「海岸線」のことを「交差点」と言って「100円拾ったのか」とOTに言われる。ヒデキモノマネする。「(交差点じゃなくて)高速だよ」と訂正するOTも間違っている…。大きい旗を振る姿になんだか感動してしまった。

 

15. すばらしい日々
この曲を作った当時のたみおさんを抱きしめたくなったよ…。今こうして30周年(なお実働)を迎えているよと伝えたい。今ならこの曲を聴いても、これからも続いていくねって思える。

 

16. 車も電話もないけれど
大好きな曲しかないけどこれも大好きな曲。歌詞に「君」が出てくるときお客さんを指さすの定番すぎるけどOTがやると本当にずるい。「♪そこらの枯れ木に」まで強く歌って、「花が咲いた」は優しく歌うの好き。背中向けて、手で指揮者みたくバンドをあやつる。後ろ手でお客さんも煽る。

 

17. WAO!~イントロクイズ~ブルース~WAO!
去年のフェスセトリにWAOが入っていなかったので聴けてよかった。これがなくっちゃ、これがなくっちゃ♪(←ローカルCMのあの曲)(誰が分かるのか)。えびちゃんのかけ声メモ、名古屋が「赤味噌」、大阪は「二度漬け」。「♪いきなりワイプアウト」でもうそれが曲の一部かごとく演奏が停止、こちらももう何も思わない。始まるアベショウ…かと思ったら今回はイントロクイズだった。OTが音源の一部を流す、分かったメンバーはふるえるヤングコーンをマイクに当てて振動させる、正解したら\デデー/が流れて旗が貰える、不正解だったら\ぼーんーやりー/……だいじょうぶかこの空間?自分たちの音源でわちゃわちゃ踊るおじさん見てると脳が溶けていくのを感じました。出題のためにDJの腕を上げていくOT。名古屋ではご機嫌な感じで選曲中のBGMを自分で鼻歌していた。マイコーも歌ってた。たくさんかわいい発言があったけどありすぎて忘れた。ただ会話してるだけでいいんだよこのおじさんたちはよお…。クイズが終わって曲に戻るとき、あべちゃんが歌い出そうとしてるのにOTが骨ボキボキ音鳴らして曲が始まらないというくだりがしつこすぎて耐えられなくなるギリギリのところだったw(特に名古屋で)。テシ「腹たってる人もいるからね」。

 

18. サラウンド
包み込まれるような演奏。「まわるまわるイメージ。頭の中裏返ったり」などと歌われると心を見透かされているような気分になる。アンコールの最後にとても合うなあと思いました。

 

以下、名古屋のMCで覚えてることなどなど。

 

・30年前と比べて変わったねというお話で「特にテッシー」と言うOTに「いやあなただよ…!」という空気を一斉に出したお客さんわろた。
・「俺たちは自ら変わってるから」と言い訳(?)するOT。
・「川西コーチン」を発端に、「EBIふりゃー」「世界のいさむちゃん」「味噌煮込みABEDON」と名古屋メシに合わせて改名されていくけどOTだけ無くて適当に「シャチホコ」があてがわれた。
・3日間くらいやりたい
・イントロクイズに入る前、「舞台袖にわたしと同じ襟を付けた人がいますね」と言うあべちゃん。「スペシャルゲストです」とその人を呼び込むとヤックだった。
・執拗に「ヤックも分かる曲!」と出題するOT。曲は分かるけど曲名を知らないヤック。
・スパゴーの曲も出題されるがそれすらスッと答えられず、見てるこっちがヒヤヒヤしたw
・サックスでも出題するOT。ふにゃふにゃのサックス。ニュアンスでスカパラもやる(動きを付けて吹く)。
・あべちゃんだけでなくOTもテッシーも変声を使ってたけどやっぱりあべちゃんの声が一番かわいい。

・イントロクイズが長すぎて深夜12時過ぎのノリ
・おふざけが過ぎたあとに「やろやろ」と言って次の曲なりに進むときの切り替えが本当にすき…。
・それでもふざけ続けるパターンのときもすき。(何でもすき)
・OTの「メリークリスマス」とか「よいお年を」を聞けただけでチケット代元とれた感ある
・5人ともとにかくかわいいそしてかっこいい

 

もう書く気力無いので自分のツイートを貼ります。

 

短いツアーで普段と比べると参加できた公演数も少ないけど、濃厚なライブを見ることが出来たと思います。だんだん好きを表現することを放棄してしまってかわいい連呼みたいになって薄い文章で申し訳なかったですが、ユニコーンのライブを見た後はもうどう表現したらいいか分からないような感情になります。魅力がいっぱいです。この先もずっとずっと、ユニコーンを見ていきたいです。よろしくお願いします。

monobright × MONOBRIGHT × モノブライト 2007-2017

2007年、北海道から上京したその年にメジャーデビューしたモノブライトは、2017年12月に活動休止をした。活動歴の中でわたしがファンと名乗れたのは僅かここ3、4年ほどのことで、もっと思い入れのある人は沢山いるだろうけど、ここに精一杯モノブライトが好きな気持ちを記して残しておきたいと思います。10月に桃の口から休止の発表を聞いてから沈んだ気分のまま日々を過ごしてたけど、ライブの日が近づくとやっぱり楽しみな気持ちが膨れ上がってきた。単純にライブは見たい。モノブライトのライブは絶対楽しいと、今までの経験から染み付いていました。ラストツアーは名古屋(171206)と大阪(171211)へ行った。最速先行でとっても整番が3桁だったりしてチケットが売れてるんだなあと実感、でも過去のガラガラライブを思い出したりして、今までみんなどこにいたの?という気持ちも少しありw。や、お客さんは多い方がいいに決まってる。セトリは全部名曲だった。桃はよく自分で作った曲を絶賛してたけど、本当にその通りで、これらが世に届いてないのはおかしいと思ってた。以下セトリと、だいたいの流れと、所感。

いつも通りに桃が「おはようございます!モノブライトです」と挨拶してライブがスタート。「旅立ちと少年2」でみんなステージに手を伸ばした。初っ端から別れの曲だけどそれはどうでもよくなるくらいかっこいい演奏。「あの透明感と少年」で「フゥッフー!」を煽る桃。3曲目に「DANCING BABE」は、もう来ちゃったかーと感じた。好きな曲だからもっと最後の方に聴きたかったけど、セトリに入ってて良かった。サビで手を左右に振るお客さん。桃も揺れてた(気がする)。何回も書いてる気がするけど、VerSus Ver.がツボすぎるです。幸福感に満ちた雰囲気の曲だけど詞が切ない。サビで「う〜う〜へへへ〜」とコーラスする出と松への好きが溢れて止まらない。「もう一度君に会えるかな?」は直球すぎてイカン。(深読みしすぎだけど、VesSus Ver.のMVを見たときにいつか北海道に帰っちゃうのかなあと思ってた。ずっと。)

3曲終わってMCがあり、時系列にアルバムから一曲づつ披露のコーナー。「紅色 ver.2」はピロピロしてるかわいい音と突き刺さるギターの音が合わさって聴いてて楽しい曲。ライブで聴けて嬉しかった!「20th Century Lover's Orchestra」名of曲。「僕と眠ろう(根室)」というワードとメロディがとてつもなく愛おしい。次の「踊る脳」は、大阪ではモッシュが起こった。こんなに人に押されながら踊る脳聴いたの初めてでした。テンション高かった。「ポーツス」、「WONDER WORLD」「ハートビート」とお客さん高揚しっぱなしの曲が続いた。最近のアルバムからは「youth」「こころ」も聴けて嬉しかったよおおお。

モノブライトには愛について歌っている曲が4曲しかない」というMCがあり、その4曲を披露のコーナー。「孤独の太陽」、前奏に乗せて桃が語り(?)を入れていた(その時の照明がかっこよかった)「愛飢えを」、名of曲の「雨にうたえば」。前奏で繰り返し鳴るベースのフレーズが幻想的で、でーさんをずっと見つめていたくなる…とてもかっこいい…すき…!しっとりした演奏から中盤でリズミカル(?)になるところで、なんだか救われたような気持ちになる。決して晴れてはいないんだけど、いつまでも見ていたい雨の景色という感じです。「ビューティフルモーニング」は愛の曲のカテゴリなのかよく分からないけど中盤で雰囲気変わるところがかっこよくて好き。アウトロが長く演奏されて名残惜しさを感じた。

大阪では、「ここからはいつもの桃ちゃんと思って」とのMCもあったいわゆる後半戦。いよいよお客さんの盛り上がも最高潮に向かい、同時に終わりに向かって行くんだなという悲しい気持ちと、そんなのはどうでもよいくらいテンションが上がってる自分がいてぐちゃぐちゃ。演奏も歌声も、とても熱を帯びていた「未完成ライオット」。「♪完成はいらないんだ」のところで「いらーない!」と叫んでいてかっこよかった。未完成であやふやなところがモノブライトの魅力であると、この曲を聴くと強く思う。怒っているような曲だけどとてもかっこいい。桃の心の叫びをしかと受け止めた。続いて「WARP」、やっぱりアガるのは初期の楽曲だよな…!て思ってしまう。「英雄ノヴァ」は問答無用で頭に音が詰め込まれて何も考えられなくなる曲。しがみついてないと振り落とされそうになる感覚。身を乗り出して弾くベースと叫ぶように声を出すでーさんが爆イケで端的に「抱いて…!」てなる。頭ふってグシャグシャになった髪の毛で目が隠れてるビジュアルがほんとうにだいすきです(知能0)。「ムーンウォーク」では「1、2、3!」をみんなに言わせるけど、声が小さくて「やりなおし!」と桃が演奏を止める。というくだりをやりたいんだけど、お客さんが初っ端から全力で声出してるから戸惑う桃。このくだりやりたいからってお客さんに声量を調節するように指示して何回もやらせる時間、ずっと笑ってた。「 JOYJOYエクスペリエンス」、良かったやってくれて。大好きな曲!!桃の歌い方とジェスチャーがかわいい。みんなで手でハート作るのとかハッピーな空間すぎて、この時間終わらないでと思った。この瞬間確実に3人に恋してたから、「消えない恋でしょ?」と真剣に思った。モノのライブに行くようになってから何回も聴いたし何回聴いても飽きない「空中YOU WAY」。この曲かどうか忘れたけど、動きまくってよろけたり、でーさんにぶつかりそうになる桃。とにかく全力だった。曲の途中で前ツアー同様、「えらやちゃ」をひとりずつ言うメンバー紹介と、お客さんに喘がせるセクハラがあった。

アンコール一曲目は「冬、今日、タワー」。故郷のことを歌った「20th Century Lover's Orchestra」と東京のことを歌ったこの曲、両方聴けたら感慨深いなあとツアー前に思ってたんですが、聴けた…。ん〜〜〜TSURAI。この季節の寒さと、桃の優しい歌声と、今の状況が合わさって心をえぐられました。でも聴けてよかった。この曲を大切にしているんだなあ、と感じました。「頭の中のSOS」、モノブライトの世界観がバキバキで大好きな曲。最高なダンスミュージックです。聴いてると脳からいろいろ快楽物質が出てくる感覚。最後は「アナタMAGIC」。この曲か忘れたけど(肝心なところをわすれる)桃の歌から始まる曲で、照明が暗くなってから歌い出すまでの時間が不自然に長く感じる瞬間があった。歌い出したら曲が終わってしまうから、始まってほしくないという思いが見えた気がした。(気がしただけね!!!)最後はみんなで歌った。桃が「モノブライトのこと忘れるなよ」って言った。世界も涙も強さも忘れて素敵なあなたに歌われたいよ。

以下MCの内容など。(ニュアンスです)(名古屋公演と大阪公演ごちゃまぜ)(殆ど桃)
・活休前ということで、悲しい気持ちとライブの喜びを感じる気持ちがあるよね
・ツアーというと普通はウキウキしてやるもの。未来があるもの。でも僕たちの未来は無い。つるつるの状態(?)
・回を重ねるごとに寂しくなるね
・むかし、怒髪天もそうだけど、モノブライトも大阪のバンドと思われていた。自分の「おもしろ」の部分を評価されて嬉しい
・(よく分からないMC)名古屋は西からも東からも人が来るけど、それを受け入れない(?)と聞いていたけど、全然そんなことない。受け入れてくれてありがとう。これからは我々が名古屋を担っていく。出→「な」、桃→「ご」、松→「や」をそれぞれ担当する。
・UP SETでは昔からよくライブをやった。このライブハウスにはうにちゃんという犬がいて、かわいい。犬なのか魚介なのか。毛質がアフロというか、スクービー風というか。(「スクービーにアフロは1人じゃん」と突っ込まれる)うにちゃんと似たようなふわふわした髪型をしてた時があるので、似たところがある、かわいいところが似ている、という桃。
モノブライトの曲は「失恋の曲」「s☺︎xの曲」「s☺︎xの曲」この3要素で構成されている。あとは「上京物語」みたいな。愛を歌った曲は4曲しかない。それをやります。
・MCがしどろもどろなので、松に「今日そっくりさんなの?」と言われる
・名古屋での最後の挨拶で、「2年後に復活するとか、そういうことはない」と言い切るでーさん。でも大阪では「モノブライト先生の次回作にご期待ください」と言っていた。
・まっつんの挨拶「バンドという集合体が好き。ともだちやバンドを守るために休止する」
・桃「頭の中のー?」客\S・O・S!!/桃「なんか番組始まるのかと思った」→そのノリで「3年B組ー」\金八先生ー!/をやる。そのまま曲に入るw
・何か言い忘れたことない?物販やってます。未来のためには金がいる。
・グッズのパーカーを着る桃。似合っていると言われる。「スタイルだけは良いんだよ」「牛乳飲んでてよかった」
・出「続けてきて得たものが自分たちのためになった。身になった。桃が喋りすぎたからそこでもう言いたいこと言ってくれた」
・ずっと喋る桃を「ずっと喋ってるなーと思って見てた」とまっつん。
・桃「でーさんは郷土愛強そう。郷土愛強い人って顔が長い」
孤独の太陽をやる前、お客さんのメガネ率が高いことをいじる。桃「メガネって孤独そう。でーさんも」(自分は?)
・後半戦に行く前に「活休ということですけども…」みたいなことを喋り出そうとしたらお客さんの空気がピリッとするのを感じ取った桃。ここからはいつもの桃ちゃん
・未完成ライオットの入りをとちる桃→演奏停止→松「あとで楽屋で叱りまーす」桃「悪いのは自分だけどお前らのこと一生恨んでやる」
・アンコールも終わり、メンバーみんなで手を繋ぐ。お客さんにも隣の人と手を繋がせる。「繋ぎたくなかったら指だけでいいよ」とでーさんの指だけを持つ桃。で「凹むわ」
・また音楽で会いましょう、見つけてくれてありがとう。まっつんが言ってたことかな?
・死ぬわけじゃないし、みんなも死ぬのだけはやめて
・大阪では、過去に(台風を呼んで)OTODAMAを中止させてしまったことを謝罪
・「愛してる」と伝えられるうちに伝えよう、というお話。この話はMCでも桃のツイートでも所々でてきたけど、今回のテーマ(?)だったのかな?

全開の笑顔も真剣な表情も、マイク通さずに歌を口ずさんだり頭振ったり後ろ向いて弾く姿も、お客さんに向けてベースで撃つ構えもぜんぶかっこよくて、でーさんの一挙手一投足を見つめ続けた出ギャでしたが、桃ちゃんもめちゃくちゃ男前でかわいくて優しくてたまらんくて、余裕そうな顔してギターピロピロ弾くけど最後には目を赤くしてしまうまっつんも素敵で、もうなんなんこのバンドもっと見せろ(暴動)という気持ちでいっぱいです。でも3人が3人を守るために決めた方法ならそれが良いんだと思います。と言い聞かせる。この先のことは全然分からないけど才能のある方々なので(偉そう)(特に桃は)何かしらの活動を期待してます。応援していきたいです。モノブライトのことは絶対ずっと大好きのままです。ありがとう。おやすみなさい。