時々はぼんやり考える

ライブの感想など

ユニコーン/100周年ツアー“百が如く”

膨大。あまりにも膨大。何がってユニコーン100周年(100周年ではない)ツアーの内容およびそれに参加して抱いたお気持ちが。ツアーに参加するたびに“やってること毎回違いすぎ”と思った。目まぐるしく繰り広げられる舞台上の出来事を見て抱いた感情も、また次の衝撃にかき消されて忘れたりしてる、と思う。すべてを思い出してまとめる能力は私には無い…!2019年の4月から12月まで続いた長いツアーが終わって、さらに月日が経って想像もしていなかった現状が訪れた。コロナウイルスの感染を拡げないように何かと制限された世の中で日常生活を送らなければいけなくなり、「ライブに行く」という行為だけが私の生活から抜け落ちた。もちろん各種配信コンテンツはありがたく受給している。それでも物足りなさから、生の演奏を鑑賞するって何にも換えられない時間なんだな!!!と実感している。緊急事態宣言の影響を受けて発売延期になっていた100周年ツアーの円盤が6月に発売。見た。そう見た。情報量の多さと、各地公演に参加して楽しかった日々を思い出して途方に暮れてしまった…。分かってたけど色々起こりすぎ。やっぱりまとまらない。でもこの思い出を記して大切に心にとめておきたい。忘れないようにしたい。今までこんなに膨大なものを与えてもらったんだから、その体験でしばらく生きていける。そんな思いから自分の参加した公演と、円盤を視聴した感想を記します。

 

DISC 01 ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

01 10Nuts

かっこよすぎるOPだった…!スチームパンクみたいな世界観のバキバキのセットと不穏なSEが最高に精神をざわざわさせる。ビカビカと照明が光り出し突き刺すようなギターが流れると、胸の高鳴りが身体を突き抜けてどこまでも上っていきそうだった。5人が登場。各々の登場のしかた~!そこに居る、ということを認識すると現実なのに夢みたいだ。5人集結して「カモンカモン」と曲に合わせて煽ると、早くも気持ちは最高潮。「アッ。チケット買い足そっ」てなった。

 

02 OH! MY RADIO

あべちゃんが手動で鳩時計を0:00にセットし、鳩さんがカッコーカッコーと鳴いたらこの曲の始まり。いや始まり方素敵すぎぃ。いきなりあべちゃんとOTのユニゾン曲を聴く。準備体操せずに身体慣らさないままプールに飛び込んだような気分だ、心臓がもたない…!でも暖かくて心地よく、苦しさが快感に変わる。広い広い水の中のように感じてくる。「朝と昼を教えて(ジャジャジャッ ジャジャジャッ ジャジャジャッ)地球の気分を教えて(ジャジャジャッ ジャジャジャッ ジャジャジャッ)」のことろが、非常に琴線に触れてだーーーーーーーい好きなポイント。あ~ー~ー~ー良い。思い出し脳内再生するだけで良い。そんでこの二人、なんという優しい歌声してんだ。二人の人間性は似ても似つかないし普段は全然ニコイチとは思ってないけど、ニコイチ的なアイコン的な見せ方をすることによってこの曲が最高になり脳汁がダバつく。(どう言えば良いかよく分からない。各々解釈してください。)音や声に左右されたい。ダマされていたいや!!!

 

03 働く男

初見で「hatarakuotoko?!?!?!?!」ってなった曲。毎度ライブで旧曲を披露されると頭バグるけど、今回ももちろんバグった。知ってたけど曲調の緩急ありすぎてあっという間に終わるから「聴くぞ…!!」って姿勢を作らないとまともに聴けなかった。好きな箇所→「ジャマしないで」の後のサビに向かって高揚する演奏/「眺めることさえできない」~「せめて夢の中ででも」のメロディの心地よさから「もっとそのメロディちょうだい!!もっとぉ!!!」って自分が醜いほど貪欲になってるときに「君に逢いたい」でぶった切られる感じ/訳も分からず「う!は!う!は!」言わされるところ。たまらんなあ~~~~~~~~!!!!!!!!!!変な曲すぎて改めて天才曲だなあと実感した。川西さんのカメラ目線もたくさんキマってて好きが溢れた。えびちゃんが揺れながら演奏してるのもずっと眺めていたい。

 

04 風と太陽

いや好きなんだがwwwwwwwって思った。好き曲すぎて思わず草を生やす。なんだろうこの「“幸”を音にするとこの音です」ってドンピシャで鳴らされているような音の種類は。oh my radioもそうだけどあべちゃん作曲のくすぐったい暖かいような曲大好きだしそれをOTがメインで歌ってあべちゃんとかえびちゃんがコーラスするっていう構図が、、“好き”、、なんですよねえ。良~~い曲をOTが「“しれっ”と歌っている」というポイントで大幅加点される。凄いことを凄くないっぽく見せるOTが好きなんだよ、みんなそうでしょ。

 

05 大航海2020

「EBIでーーーーーーーーーす」で始まるのズルすぎる。元気っこ印か?えびちゃんが元気よくハキハキと歌ってバックではOTとあべちゃんがコーラスしてテッシーがグイグイとギターを弾く。こんな最強なバンドは無い。OTが川西さんやテッシーのところにお出かけしていくのも良よい。

 

06 365歩のマッチョ

テッシーのターン 。サビでスクリーンに愉快なイラストが流れるので初見はそちらに目が釘付けになってしまった。メインボーカル以外の4人が声を揃えて元気に発声するっていうのもユニコーンの好きな構図(何でも好き)。あべちゃんがOTに寄り添ってギター弾きながらなんか耳打ちしてる場面で爆散した。見せつけるのやめて。「持ち上げて~」と歌いながらギター持ち上げるジェスチャーするテッシーかわいいね。ギター弾きながらつま先ピーンなるのも好き。

 

07 気まぐれトラスティーNo.1

楽しい曲が続く。あべちゃんがドラムにスタンバイ。バスドラムでリズムを打ちながらドラムスティックに替わるアイテムをいろいろ披露するタイム(とは)。基本的にネギや大根などの野菜を出したあとで、会場によってはご当地の品々を見せてくれる。私が目撃したのは、福岡でマルタイラーメン、愛知(豊橋市)でヤマサのちくわ、三重(津市)で 海老のぬいぐるみと大入道とかいうなんか細長い物体。津市は名産品が無さすぎて思いつかなかったのか(失礼)、伊勢と四日市のモノが出てきた。サングラスにハンドマイクの川西さんがアイドルのように観客一人一人のハートを射止めに練り歩く。会場によっては近くで拝めて「かっこい…?!」てなった。びっくりするくらいカッコいいな。

 

08 1172

たゆたうタイム。初っ端から「うみのみなみの」のひらがなの発音が愛おしいので優しく包んでこぼさないように持って帰りたくなる。間奏のおもちゃみたいな鍵盤の音がかわいい。

 

09 自転車泥棒

自転車泥棒が聴けるとは…!震えた。

 

10 でんでん

5人が「あいあいあーい」歌ってる姿を見ていて謎にめちゃんこ感動した。 どこかの会場で聴いた川西さんの「でんでんでござる」という曲紹介が好きだった。今まさに本当に体に作用してるようなぐんぐん健康になるようなパワーを感じる。主線の部分以外でも聞こえてくる川西さんの掛け声とかOTが叫びながら歌ってるのとか手でちょいちょいっとお客さんを煽るのとかみんなの表情とか幸せの詰め合わせのような。ここで閉じたいな人生を。

 

11 服部メドレー

罪なバンド、ユニコーン。今やそういうもんだと理解して見られるけど初見の落胆っぷりたら無いよ…!服部のイントロであんなに観客の熱量を最高潮にしておいて歌わないんだもんな。でも観客の順応スピードが半端ないからデーゲームのイントロに切り替わった瞬間に「ああそういう。はい。はい。」と理解して楽しもうという方向に気持ちが全振りした。会場ごとにジゴロの歌い方のバリエーションが半端なく、私なぞの音楽知識だと元ネタも何も分からなかったけどOTの歌唱力が抜群という事実だけが刻まれた。パパ金~天使は聴けて単純に嬉しかった。おふざけ要素無しのショーでぶち上がる。人生は上々だ、は現実味無さすぎて初見だと何が起こったのか分からなかった。曲の途中から始まったということも分からなかったし、「アッこれ人生は上々だ」と認識した後、またどこかでぶった切られる…!という懸念がまとわりついてアワアワした。そのくらい生で聴きたかったこの曲(今までライブで聴いたことなかった)。会場によってあべちゃんが花道にお出かけしたり観客に降りたり(?)したらしいけど遭遇できてない。ご機嫌によって左右される感じ、最高すぎる。三重(津市)では、「はしりつー」の時にスクリーンに「津」と表示された。「津」の使い勝手が良いのか乱用されてた。武道館ではテッシーとかえびちゃんに絡んでいてかわいいのがたくさん見られた。あべちゃんがえびちゃんを連れてOTの側に行き、「お揃いのシステム手帳」のあとでOTと共にえびちゃんの下半身を狙っているのがかわいすぎていい加減にしろよと思った。

 

12 青十紅

 「楽しい言葉は僕らの鼓膜を楽しい感じに震わす」その通りすぎる。穏やかな声だけど重厚なコーラスに包まれて贅沢な気分になる。

 

13 55

どこまでも伸びる「空へ 飛ばせ もっと上 もっと上」の声と、上から下へ突き上げるような照明と、川西さんの掲げた腕も相まって、観客全員の体がちょっとだけ宙に浮いた 。OTの歌には本当にそういう力がある。まじで魂ぬけそうだったから踏ん張った。こういうハイカロリー曲も“しれっ”と披露するので好きが爆増する。

 

14 頼みたいぜ

めちゃくちゃ楽しかった。突然始まってす~ぐ終わっちゃう。何も考えずに楽しめるしただただご機嫌になる。 これから楽しいセトリが目白押しなんだろうなとワックワクした。武道館の映像で、ギターソロを弾くOTをでド正面アングルから撮ったカメラマンさんに天才賞。スクリーンに流れる映像がちょうど背景みたくなってセンター位置で軽快に揺れるOTとバッチリ合って最高映像になっている。

 

15 SAMURAI 5

川西さんが早口でカウントした瞬間、全員が幸せになった。楽しさを突き抜けて楽しさの向こう側へ行くぜ…!という気持ちになった。脳汁だば状態なのであまり記憶が無い。「ちょっと待て」と演奏を止める場面で、「待」とそれに似た漢字(侍とか持とか)が書かれたフラッグが登場。このくだりもツアーのどの公演から導入されたのかとか全然分からないけど、しばしおじさんたちの旗揚げゲームを眺めるタイム。三重(津市)では、中身の箱見えないから待旗を引き当てるゲーム(?)をし、「(ブラインド仕様グッズを選ぶ)お客さんの気持ちを体験している」と言うあべちゃん。しばらくして正解の旗を選ぶもOTから「(待旗には棒に)印がついてる」と暴露され、バレた~みたいな表情をしながら「こういう男に騙されちゃだめだよ」と、あべちゃん。愛知(豊橋市)では、特効テープが飛ぶ前に2階を指して「金テープが(2Fまで)飛ぶよ」と特効のネタバレがあった。…当時の記録を見ながら入力してるとなにもかも愛おしいな。

 

16 ヒゲとボイン

おんぎゃああああああああああああああ(不快な泣き声)。スクリーン5分割なってメンバー一人一人大映しされると人生の最終回って感じがするもうすぐしぬのかな?川西さんの詞に合わせたジェスチャーが多くてずっと見ていたいし全員見た過ぎて目が足りない。観客の歌声を煽ってマイク離れても一緒に歌ってくれるOTだ~~いすきなので大好き。「ありがと-!」じゃないよこっちがありがとうだよおお゛お゛お゛いおいおい。「♪夜空に浮かぶ」と歌い終えると…スッ…と会場が満天の星々に包まれてあっこれはプロポーズ始まるって思った。スクリーンに流れたひとすじの流れ星を見て「オッ」と反応したOTの背中がとてつもなく“““好き”””だった。思い出すだけでほっくほっくする。

 

17 ZERO

撃たれるような心地よい電子音と、厚みのあるどっしりとした演奏との融合を楽しむ。耳が喜んでいるのを感じる。川西さんとえびちゃんはライトを振りながら観客に近づいて煽ったりファンサ(とは)した後、楽器を弾くために自分の位置へ戻る。会場によって、余裕をもってアラレちゃん走りみたいに戻るときもあれば、カウントに間に合わなさそうで本気ダッシュを見せてくれるえびちゃんが好きだった。

 

18 ひまわり

「今日のそんな事が 今の君と僕の全て」これ以上ない素晴らしい選曲。魅せ方が完璧すぎてひれ伏した。たみおさんに「全て」と歌われたらそうでしかない。世界の真理。

 

DISC 02 ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

01 M&W

前半戦とは打って変わって、幻想的なOP。神格化が進むからやめてほしい。美しい旋律とあべちゃんの歌声でもう泣いちゃう。ドカーンと始まるのではなくじわじわ~と5人の姿が見えてくる始まり方、夢みたい。でも夢じゃない。「今君と僕は そこに居る」。居るのだ。

 

02 すばらしい日々

ん~~~~アンコ~ルかな?この曲を聴きながら視界に“5人”をおさめるのが好きだ。テッシー今日もにこにこしてるなあとか、川西さんハツラツとしてるなあとか思う。そしてやっぱりOTの歌声の魅力の強さにクラクラする。クラクラ君。

 

03 おかしな2人

今ツアーで聴けた旧曲のなかで一番嬉しかった選曲。初見、イントロで体が固まってしまった。「ど~~~~~~せまた途中で演奏やめるんだろ…?!?!」って身構えながら聴いてしまったので勿体なかった。卑屈な性格が仇に。初体験もういちどしたい。OTが電子ドラム叩いてるときのえびちゃんの腕の振りかわいい。ゆったりだけどステージを練り歩くOTが完全にアイドルで「ンギイイイイィィィィl」みたいな声出てしまう。「少しだけ思う『あなたを』」と歌いながら指をさす振り、頭がおかしくなるのであまり見ないほうが良い。『あなた』に選ばれないのならばいっそ見ないほうが良い(病)。会場によってはテッシ方向に向けて(?)やってるように見えてワロタりした。聴けて本当に興奮した曲でした。

 

04 That’s Life

ここから私の好きなセトリの流れ。単純に曲がかっこいいのと、合いの手のような川西さんの声が楽しい。テッシ、ハンドマイクよりギター弾きながら歌ってるほうが好きだwテッシもOTもギャリギャリとギターを弾いてかっこいい。その間にあべちゃんは川西さんの傍に寄ってギターを弾いていて、マイクに戻る時に髪の毛がサラッとなびくのが好き。大阪の映像だとだいぶクールなえびちゃんだけど、愛知(名古屋)だと「早回しかい!」の声が高すぎて何言ってるのか分からなかったwこのあたりで周囲がえびちゃんの様子がおかしい事に気付きはじめたw至る所でOTから「テンション高い」「えびのテンションが笑」「はーおもしろ」などと言われていた。えびちゃん信じられないくらいかわいかった。

 

05 GoodTimeバレンタイン

セトリ前半のハイライト(?)、いや、私的にこのライブ一番と言っていいくらい印象的だったのがこの曲でした。とにかくひたすら“か”“わ”“い”“い”光景。この世のかわいいを全てそこへ置いてきた!って感じ。心おどるドラムのイントロが鳴り、4人がお揃いの動きを始めた瞬間に目バキバキになって閉じれなくなったし自分の体が制御できなくて口を手をおさえアワワ?!?とアワつくことしかできなかった、かわいい。大阪の映像もかわいいんだけど、他の会場で見たときはもっと動きがキビキビしててかわいかった。ステージ前方中央にどんどん集まってくるバージョンも映像化してほしい。もう一度見たいッッ…!カメラ目線でキメる川西幸一、黄色い歓声が一番似合ってしまう。

 

06 Lake Placid Blue

えびちゃんの高音歌声をOTとテシが追っかけるように歌うところ、OTが苦しそうになんとかクリアした後、テシの喉の限界が試されるという3段オチが完璧でその部分が定期的に何度か訪れるので必ずわらってしまう。高度すぎるお笑い(お笑いではない)。えびちゃんが元気いっぱいでなにより。

 

07 7th Ave.

シンプル好き曲。何も難しいことは考えなくてよい。OTとテシのハーモニーを聴いて心が軽くなる。旨味成分だけを摂取できている感じ。あべちゃんが足組みながらタンバリン叩いたりハーモニカ吹いたりするのかわE。OTが歌うパートの「また 渋い~」狂おしく好き。

 

08 でんでん

後半戦のでんでんはスクリーンにバーンとお月様の映像がでる。なんでか泣きそうになってたいつも。全員の口が「あいあいあーいああーい」の口の形してて幸せな光景だった。“救い”を感じた。

 

09 服部メドレー

メドレーの選曲が前半戦からさらにアップデートされていた。デーゲームと珍しく寝覚めの良い木曜日が混ざっててヤババー!と思った。 聴き馴染みなさ過ぎて耳が必死。OTがハンドマイクで行ったり来たりして“フロントマン”ッッッッと思い胸が熱くなった。パパ金の演奏のかっこよさと歌詞のカオスさ改めて好き。曲の途中から始まる人生は何回見ても精神がついていけない。いろいろ起こりすぎ。「お揃いの システム手帳」のくだりで起こる出来事に集中しすぎると他が疎かになるから耳と目が忙しいんだよ(愚痴)。あべちゃんの自由なパフォーマンスはユニコーンの宝だ。

 

10 BLUES

会場によってはあべちゃんと川西さんの過剰なスキンシップがみられることで有名な曲(不純な目線)。 結果私はあまり過剰なのは見られなかったけど2人がナイス構図でした。舞台上で“わざわざ”座りながらかっこつけてギターを弾く人間を見ると軽率に惚れる性質があるので危なかった。いろいろ危ねえわこの曲は。川西さんの歌唱って独特すぎるけど、この曲にはこれが正解って歌い方するの本当に才能。

 

11 4EAE

突然ぶっこまれる美しすぎて眩くて目が開けられなくなる曲。心がざわざわしちゃう。そもそもすぎるけど「白いピアノ」弾きながら歌うのやばい。そもそも。あべちゃんの生み出した旋律に川西さんが書いたロマンティックな歌詞が乗ってそれが生で聴けちゃうの何。すごい世界だと思った。

 

12 55

たみおさんが好きで体と心が張り裂けそうになるんだよなあ…。って今円盤見ながら思いました。

 

13 半世紀少年

半世紀少年からさらに10歳年を重ねた…と思えない若々しさ。ついさっきまであべかににニチャァ…て思ってたのにかにえびの組み合わせもとんでもないパワーあるんだよなあ…(節操の無さ)。

 

14 チラーRhythm

イントロのわくわく感が異常。お客さんが光る指輪(女児のおもちゃ)をごそごそ装着しだすのもよき思い出となった。みんなが指輪振るとキレイだったね。おじさんたちも「キレイだなあ」と思ってくれたらイイナ…。OTのゆるそうに見えて微妙に難しいあの手のダンスは一体…?OT的には絶対練って考えたような歌詞ではないだろうけど私は何気にこの曲の歌詞が好き。OTの何気なさに救われる瞬間が数多もある、と私は伝えたい。きらびやかなステージを見ていると本当に現実とは思えなかった。あの空間にまた行きたいな。スクリーンには個性的なイラストになった5人のアニメーションが映る。好きなイラストレータさんの絵柄だったので初見で興奮しました。会場ごとに微妙に変化している気がするので使われたイラストすべて公開してほしい。

 

15 Boys&Girls

始まり方最高だった。4人がドラムのところに集まって観客を背に小さく屈んでリズムとって、正面向いてる川西さんはニッコニコなんだよ。なんなんだよユニコオン。この曲で起こったことすべて最高(書くの放棄)。聴ける機会多いけどこれからも変わらず披露してほしい。あべちゃん基本歌い方とか目つきとか煽りがオラオラだけど観客に向かって指揮の手振りしたとき“クラシカル……!!”って感じて最高だった。

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16 Feel So Moon

ガッシガシ演奏するおじさんたちかっこよすぎ。この曲も最高。お察しの通りもう書く気力が無い。

 

17 ZERO

みんなちょこまか動いてかわいいけど、この曲に関しては徳島で見たかにえびによる阿波踊りが脳裏に焼き付いている。曲が始まっても直立不動だった二人がタイミング合わせて阿波踊りしだした瞬間、観客が\ドッ/てなったのが印象深い。そして二人ともニッコニコだった。かわいかった。かわいかった。映像…映像は無いか…。そしてこの曲も何気にあべOTのツインボーカルが光るのだ。いい人生だった。

 

18 HELLO

スクリーンに過去映像流すの最終回みたいで切ないけど憎すぎる演出だった。もうね…思う壺ですよ…好きにしてくれェ…と思った。全然わからんけど前半戦、鳩時計で始まって時間に縛られてるような印象のライブが「時を越え突き進め」て歌って終わるのとか、、なんか、、なんか分からんけどイイナ…ってぼんやり思った。とにかくぼんやりしてしまうこの曲を聴くと。

 

そして舞台袖には引っ込まず、そのまま始まるアンコール。曲はやらない(アンコールとは)。キラキラジャケット着て大量のワンコ風船を連れて登場するあべちゃん。アンコールは会場によって内容が違いすぎたおそらく。最終日は特に何をするでもなく挨拶したりワンワン音を出したりして終演。感動とぐだぐだが合わさったライブの終わり方は毎度精神がぐちゃぐちゃになる。あべちゃんが言った「来年もユニコーンは生きているということで」、こんなに力強い言葉がこの世にあるだろうか…!私も生きるよユニコーンと共に…!

 

 

思い出チラチラ~

 

0504 sat. 福岡 福岡サンパレス

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OTも訪れたことがあるとか

 

0601 sat. 愛知 アイプラザ豊橋

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30年前のこの日が服部発売日

 

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0622 sat. 三重 三重県文化会館 大ホール

なぜか写真がありません

 

0704 thu. 東京 日本武道館

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1026 sat. 愛知 名古屋国際会議場センチュリーホール

1027 sun. 愛知 名古屋国際会議場センチュリーホール

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エビフライのぬいぐるみが登場

 

1123 sat. 徳島 鳴門市文化会館

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鳴門駅にポツンとポスター

 

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特定しますた

 

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1217 tue. 大阪 フェスティバルホール

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終演後に路駐していたトラック。おつかれさまでした