時々はぼんやり考える

ライブの感想など

170624/FREEDOM NAGOYA 2017

初めて行ってみました。毎年気になっていたけど、無料のフェスとか絶対民度低い輩来るじゃん?と思って敬遠していました。(偏見)チケット要らないとか無限に客来るじゃん?実際人がどらくそ多くてこれ絶対大高緑地に入れていい人数じゃないと思った。いや大高緑地にあまり馴染み無い名古屋市民ですが。うちから1時間かからずに行けたのでなんとお手軽なフェスだと感激しました。
一番のお目当てはビレッジマンズストア。トップバッターだったので朝早めの電車に乗ったつもりでしたが既にハーパンラババンの若若男女が沢山乗っており、隣に座っていた女の子達がようぺがどうのこうのと会話していて、いつもと雰囲気の違う現場に行くんだな…!と緊張しました。その髪色で会社行ってんのか…?あっ大学生か…みたいな感情が渦巻く。ライブキッズコワイ(偏見)。

最寄りの左京山駅から結構なウォーキングを経て会場に入り、とりあえず真っ直ぐビレジが立つステージに向かいました。開演の10時までまだ30分以上あった気がするけど最前はゆるく埋まっていた。緑地内の道は結構狭い。普通に地元っぽい人が犬の散歩とかしてて、きっといつものコースなんだろうなあと思ったけど急にこんな催しがやってたらビックリするよね…。会場入りするバンドマンやら機材を運ぶバンドマンを見てちょっとわくわくする。台車を引っ張って歩く髪長いお兄さんとすれ違い、リビジョンのベースの方な気がするけど違うかも。梅雨の時期に晴れてラッキーだったけど、暑い。真夏ほど攻撃的な日差しでは無いけど気をつけてないと。と思いながらもさんさんと日を浴びながら開演を待つ。10時少し前からサウンドチェックということで登場のビレジお兄さん。完全に夜行性の正しいバンドマンだろうから朝一のギイ様はなんだか場違いで違和感で顔色が悪くて早くも目が釘付けでした。ライブが始まると、野外という開放的な空間でわーいってテンションにさせられて、普段のライブハウスで見せるような鬼気迫るパフォーマンスがさらに楽しくて、なんか楽しくて訳分からんくなった。日本語が不自由になる。セトリ忘れた。サウンドチェックでWENDYとかちょろっと、ビレッジマンズ、車上ARASHI、夢の中ではない、逃げてくあの娘、PINK…まだ何か足りない気がするけどこんな感じ。私の一番好きなセブンは、だいたいいつもライブ行く度聴けてたけど今回はやらなかったなあ。野外だし客側に仕切りとか無いしそんなギュウギュウにならないだろうと高をくくって前の方で見てたら、どんどんギュウギュウになって普通のライブハウスみたくなった。逃げてくあの娘か夢の中ではないか、どちらか忘れたけど、間奏で加納さんと岩ちゃんが客の上に放流された。「受け止められるよな」とか「もっと詰めろ」とか煽るギイさん。前はダイブとかあまり無かった気がするが、最近定番化している?男子が率先して支えに来てギュウギュウになり、苦しいので曲の途中だけど退散しようとしたらみんなスッと道を開けてくれたよありがとう。モーゼかな?空いてる空間で最後まで見届けました。最後の曲がPINKだったことは覚えている。胸がキュッとなる曲。2ビートの曲はあまり好きじゃないけど、これは大好きだなあ。大好きだなあ…とほくほくしてもう満足してしまったが、ビレジが終わったらヤバTを見に行こうと思った。が、どこも人だらけで移動するのに時間が掛かった。ヤバTは一番大きいステージでやっていたので、その光景が圧巻でした。8万人くらいおるのでは…?ステージ上に人間がいることがかろうじて確認できるレベルの場所で見る。顔見たかったなあ(顔か…)。こやまさんの顔かわいいよね…。とても楽しくて周りのキッズに馴染んだところで(?)早くも疲れたので帰ろうか迷う(早い)。やっぱりフラカンは見たいよなあということで、此処からはゆるくお好み焼きを食べたり物販見たりリビジョン見たり(むちゃくちゃなライブだった(褒めてない))。これだけ人多杉だとぼっちでも紛れるからいいな!!!!フラカン待機してる客層を見て落ち着く…。なんですかねこの直感で分かる違いは…。圭介さん、「おそらく最年長です」と言っていた。久しぶりにフラカンのライブが見られて元気出た。普段根暗の極みみたいな生活を送っている私でも、太陽を浴びて陽気な音楽の生演奏を聴くと心が健康になるというか、とても楽しいという感情を噛みしめました。行ってよかったです〜〜〜